参院のドン

自民党東京都連のドンと自民党福岡県連のドンについて触れたのだが、自民党参議院のドンと呼ばれた男についてご存知だろうか。

この話の前に、押尾学という(元)芸能人のことから始めなければならない。

六本木の高級マンションの一室でホステス女性を合成麻薬で死亡させた保護責任者遺棄事件として実刑をくらった男のことである。

この事件の背景には森元総理の実子がからんでいるとされた。

石川県の県議(建設委員長)だった森祐喜なる人物が昼前に酩酊状態で石川県内のコンビニ店舗に自動車を突っ込ませて酒気帯び運転で逮捕され、責任をとって県議を辞した。

その後この男は急性すい炎による多臓器不全で死亡するのだが、過去の自動車事故が午前10時台で酒気帯び酩酊とは不自然過ぎるとして薬物中毒状態だったのではないかと噂されていた。

石川県警がこれを追求しなかった(薬物検査をしなかった)のは、県議を辞するという父(元総理)との裏取引があったからではないかという疑いだ。

この森元総理の実子(当時の石川県議)が六本木におけるMDMAの主犯ではなかったか、という噂が流れたために、押尾学は身代わりになったのではないかとされていた。

その押尾はすでに模範囚として刑期満了を待たずして仮釈放で出所して来ている。

出所後には「俺には有力者がついている」とうそぶいて遊び回っていたとされる。

ではなぜ押尾と森がつながるのだろうか。

実は押尾は出所後にある政界の実力者の事務所に出入りしていたことを週刊文春がつかんでいた。元自民党参議院議員で労働大臣も務め「参院のドン」と呼ばれた村上正邦である。

福岡の筑豊出身である村上は、宗教団体である成長の家を利用して政界に乗り出し、2000年の小渕恵三首相の危篤に際して森・青木・村上・野中・亀井という「五人組」による密室談合で森内閣を作り上げた張本人なのだ。「後継総理は森さんあんたがやればいいじゃないか」と言い出したのが村上だったとされている。

ほら、ここで村上を通して押尾と森がつながった。

村上はその後、KSDの不正経理事件が発覚して関係者に逮捕者が出て参院議員会長を辞任、賄賂を受け取ったとして議員辞職に至りその後逮捕されている。



蓮舫の怪しすぎる言動が、日本国民に根深い政治不信を植え付けているのだが、おっとどっこい自民党のOBたちは腐敗臭を漂わせた連中で埋め尽くされているのである。

どこから手を付ければ良いのだろうか。ダイソンか? ハイターか?

東京オリンピックまで4年を切っている。





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