朴と孫とが握手した

<2016年10月1日付け共同通信社記事の引用>

ソフトバンクグループの孫正義社長は30日、韓国・ソウルで朴槿恵大統領を表敬訪問し、あらゆるものがネットワークにつながる「モノのインターネット(IoT)」や人工知能(AI)などの分野で、今後10年間に5兆ウォン(約4600億円)を目標に対韓投資を進める考えを示した。

朴氏が、韓国はこれらの分野に力を入れているとして連携を提案、孫氏が応じた。朴氏は「韓国企業とソフトバンクグループが協力すれば、相乗効果が得られる」と述べた。

朴氏は若者の就職難問題を念頭に、同グループの海外子会社などでの就業支援を要請、孫氏はインターンシップや起業家育成などで協力する意向を示した。

(以下略)

いよいよソフトバンクが韓国へ接近しつつあるんだが、なぜこの時期なのかという部分を少し掘り下げてみたい。

韓国は来年末に大統領選挙を控えていて、朴の任期は再来年の2月までだ。これに対して5兆ウォンの投資をすると表明した中身は今後10年間のものであって、2代先の大統領まで関係する話になる。

ソフトバンクは先日、超大型の企業買収を終えたばかりであって、それの結果が吉と出るか凶と出るか不透明な面がある。

中国のNET通販会社であるアリババへの巨額投資と言い、ソフトバンクのマネーゲームは相当に派手なのだが、その基礎となる収入源はヤフー・ジャパンであり携帯通信事業だ。

そして朴が孫に何と要請したかと言えば「若者の就職難問題を念頭に、同グループの海外子会社などでの就業支援を要請、孫氏はインターンシップや起業家育成などで協力する意向を示した」ということであって、その真意とは「日本国内での移動通信事業やウェブサイト事業に韓国人を雇用してくださいね」ということだ。

日本人の雇用をやめて韓国人の就労ビザに切り替えてくれと言っている。その賃金収入は日本人の利用者から徴収するものであって、韓国人社員は韓国政府によって所得税が引かれる。早い話が日本のGDPを韓国に回す仕組みなのだ。

ソフトバンクモバイルなどを契約すれば、利用料の一部が韓国への援助金に回る仕組みができつつあるわけだ。

孫自身は在日韓国人の子供だから、来日ではなく在日の社員を増やすつもりなのかも知れないが、そうなると所得税が韓国へ送金できなくなる。そこで雇用者側とすれば、給与支払いのデータを韓国へ流せば良いわけだ。徴兵の基礎データにも使えるかも知れない。履歴書や身分証明などのデータが集まるのだから。

さ、そこでだ。

前にも言った通り「なぜこの時期なのか」という問題だ。

北朝鮮の核開発にからんで、アメリカが大統領をどちらに決めるかによって何がしかの作戦に出る可能性が近まっていて、それを孫が察知していたとすればどうだろう。

アメリカの大統領選挙は年内であって、韓国の大統領選挙は来年だ。それに間に合わせるかたちで孫は動き出していると見た。

二つの選挙と北の核開発は待ったなしなんだよね。



日本人を犬の子供として描いている不埒な企業を、いつまでのさばらせておけば良いのだろう。



スポンサーサイト
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR