台風を利用する中国

台風9号が関東地方に上陸する見込みになっている。975hPaだから気圧の低さはさほどではないが、風雨がかなり強いために不慣れな関東人は警戒を強めている。

まぁ不慣れでも何でも警戒するということは正しいことなんだが、実は九州南方沖で高気圧によって進路を阻まれている10号の方が不気味だ。

なぜかというと、ブラジルのリオデジャネイロでオリンピックの閉会式が行われて、それにともなって小池都知事と安倍首相が現地へ行っている。

その間に台風10号が沖縄へ近づこうとしているのであって、尖閣諸島周辺に集まっている中国民兵を乗せた漁船が「避難」を口実に上陸する可能性があるからだ。

民兵であれ何であれ相手が民間漁船を装っている以上は、日本の海上保安庁は「避難してはいけない」とは言えない。

強風が吹けば沖縄の米軍基地からオスプレイが発進することもできなくなるだろう。もし私が中国海軍だったら、こんなチャンスは絶対に逃さない。

安倍総理は第6回アフリカ開発会議(TICAD)首脳会議に出席するために25日からケニアを訪問する予定になっている。

ジブチを訪れていた稲田防衛大臣は16日には帰国しているのでまだ少しはマシだが、中国漁民が尖閣に上陸し漁船を座礁でもさせてしまうとその対応のための緊急閣僚会議が総理を欠いたものになってしまう。

どの地上波放送も首都圏に近づく台風9号と能天気にいつまでもリオ五輪でのメダルの話題ばかりに浮かれている。

10号はまだ990hPaのまま鹿児島沖でほとんど停滞しているが、勢力を高めるのか弱まるのかはまだ不透明だ。

どうしてこんな情報を日本のメディアは流さないのか、ほとんど不信感に近いものがある。




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