皇位継承

「生前退位」という言葉をいまだに使っている非常識なメディアが多すぎる。

生前退位というのを分解すれば「生きている間に位から退きますよ」という意味だ。

つまりそこには皇位継承とかの話はなく、「退く」か「退かない」かという話でしかない。

つまり日本の天皇制を続けるか廃止するかといった議論の糸口にできるわけだ。それが参議院選挙の結果の直後にNHKからスクープという形でもたらされた。

NHKはあくまでも「宮内庁の関係者による陛下ご自身のお話」としているが、これが本当であれば明らかな公務員の守秘義務違反にあたる。

皇室典範は法律で規定されていて、その根拠は憲法だ。そこに陛下ご自身が口を挟む以上は憲法論議になって来る。

だからNHKはリーク元を明らかにする重大な義務を負っていることになる。

国民としての民意は「陛下がお望みであるならば異存はない」とする声が多かったのだが、NHKを始めとする一連の報道の根本がどこにあるのかは民意に知らされていない。

そして「生前退位」という不埒な単語が今なお飛び交っていて、誰もそのことに異論を差し挟んでいない。

まず、退位であれ譲位であれ、そのことを誰がNHKに持ち込んだのかをはっきりとさせる必要がある。そして「退位」「退位」と言い続けるメディアの本音がどこにあるのかも注視する必要がありそうだ。

もしかすると「平成の226事件」になるのかも知れない。

ちょっと例えが間違ったかな。青年将校たちは天皇制打倒を目指したのではなかったのだから。



「退位」と「譲位」の区別がつかないと、この国は2600年の歴史を失うことになりかねないよ。馬鹿もいいかげんにした方が良い。








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