青山氏のダンディズム

ここのところネットでは青山繁晴氏の街頭演説がことごとくアップされていて、新宿にせよ神戸にせよその一部始終を見ることができる毎日になった。

ひとむかし前では考えられないことだ。

演説する場所が変わるだけで、話される内容にさほどの変化はないから「あ、また同じこと言ってる」と思いながら見ているのだが、週刊文春が選挙妨害を仕掛けてくれたおかげで話の内容に幅が生まれた。

ペルー大使館の人質事件に始まり、当時の橋本総理が激怒したとか、情報をくれた外務省の職員と親友の仲になれたとか、マスコミが流したがる話題は偏り過ぎているとか、普段だとなかなか聞けない話題を週刊文春が引き出してくれた。功労賞ものだ。




私はこの人(青山さん)の話を聞いていて、「信念と話し方の両方が備わった人だな」と感じる。「話し方がうまい」ということは「頭が良い」ということだ。

「頭は良いが信念がない」という人物がいた、つい先日まで東京都庁に。

一方で「信念はあるが頭がいまいち」という人物もいた、何年か前まで宮崎県庁に。

「頭脳明晰で信念もある」という人は、実はそんなに多くない。

何代か前の総理大臣でさえが「自衛隊が派遣されるところが『非戦闘地域』なんですよ」とうそぶいた。「人生いろいろ」とか言って。

「あなたとは違うんです」と捨てゼリフを吐いた小者もいた。質問する記者のうしろに国民がいることに気付いていない。カメラはカメラだが、レンズの向こうに国民がいることを忘れている。頭が悪いんだよね。

先日は東京都知事の問題で、元検事だったという人物も「あなたはご存知ないだろうが」と記者を論破して悦に入っていた。彼もまた頭が悪そうだ。なるほど「マムシ」のあだ名はそこから来ていたのか。





「健全な精神は、健全な肉体に宿る」という言葉だが、あれは単純な誤訳だという。

正しくは「健全な精神を、健全な肉体に宿らしめよ」というのだという。

あ、それだったら納得が行くという障害者は少なくないはずだ。

私もかつて他で同名のブログを書いていた。しかし毒舌が過ぎて管理者から追放された。FC2はよく辛抱してくれていると感心することがある。

指摘すべきことはどんどん追求する。

そのことで敵もたくさん作ることになる。

非公表のコメントを寄越して来て、様々な反論が届く。みごとにどれも匿名なのだが。

あまりにも非公開コメントが多すぎるので、最近はコメントをお断りしている。

私ごときと青山さんを一緒にしてはいけないが、青山さんもまたいろんなところから攻撃を受けている。

「電車を使うなと言われてるんです。ホームから突き落とされるから」と彼は冗談めかして言っているが、命がけの生き方をしてるんだなとわかる。

メタン・ハイドレートにしても、どれほど巨大な石油利権と闘わなければいけないだろう。

熱水鉱床からレアメタルを取り出せば、中国の暗殺者が来るかも知れない。




彼が言うことのすべてを支持するわけではないが、彼と同じ時代に生きたことを幸運に思っている。




スポンサーサイト
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR