バレバレの政局

15日に辞職表明をした舛添都知事の件に関して、厚切りジェイソンをはじめ、あっちこっちから『辞めさせるほどのことか』という疑問の声が沸き上がっている。

しかし良く考えてみよう。

著書や何かでさんざん政治家を批判して、ファーストクラスに乗るな、公用車は使うな、飲食費は自費で支払えと言ってクリーンなイメージを東京都民に植え付けて都知事に当選しておきながら、実際に自分が知事になったら、自分が批判してきたこととまったく同じことをやっていた。

それは違法じゃないだろうが、はっきり言って有権者をペテンにかけたということなわけ。

昨日(15日)の今日(16日)だから、あまりにも『辞任への批判』がタイミング良すぎる。

舛添は最後まで自分の法的責任の無さを主張して辞める意思を示していなかった。つまりそれだけの背後関係があったればこその自信というふうに取ることができる。

ところが自民と公明に梯子を下ろされてしまった。

自公はなぜ梯子を外したか。参議院選挙に影響が出る恐れがあったから。

つまり東京都政がどうなろうと無関係に、参議院選挙に勝利すればそれで良いと考えた。

だから舛添が従わざるを得なかったという結果は、自公の選挙対策に一定の効果が得られたものと考えるべきだ。

ところが15日の辞任発表の翌日には、準備していたかのようにあちこちから『知事を辞任させたのはおかしい』との声が一斉に上がった。

どういうことかと言えば、自公の選挙対策を批判したい勢力があるということだ。

舛添のこれまでのセコさがどうだとかは兎も角として、都民が選んだ知事を議会が引きずり下すのはどういった了見なのかと。

いちゃもんだ。都民を騙していたのは舛添の方だからだ。

そしてかねがね私が言っていた、『舛添が都知事になれたのはS学会の集票力だ』ということと、あいつが厚生労働大臣だった頃の子宮頸がんワクチン『サーバリックス』の優先認可とS学会は深く結びついていた。

猪瀬前都知事が罠にはまったのは、東京電力病院を狙っていた徳洲会グループだったでしょ? 医療行政でつながってるんだよね。

だから『サーバリックス』の認可を早めてくれた功績として、舛添に次期都知事の席も用意できると『誰か』がささやいた可能性は高いわけ。

『サーバリックス』が認可されたら、公費で全国の少女に無料接種ができるようになって製薬メーカーは莫大な利益を上げることができることになるし、こうした裏つながりは当時からすでに計画されてたこと。

そのS学会の実働部隊が公明党であって、公明党と連立を組んでいるのが自民党。

自民党にすれば舛添は反逆者なんだけど、公明党の頼みは無碍には断れない。第二次安倍政権の『弁慶の泣き所』を心得た、いわば脅迫のようなものだったわけ。

安倍政権は安保関連法案を通して、最終的には憲法改正に進めたい考えで、そのためには悪魔とでも取り引きせざるを得ない状態。

その自公連立政権が、『9月までは保証する』と言っていた都知事の席を、急に『辞めてくれ』に替わったのは参議院選挙に影響しかねない状態になったから。

それで仕方なく舛添も納得できないまま、捨てゼリフを吐いて消えようとしている。

計算が狂った野党側は『そんなことで知事を辞めさせてどうするんだ』と言い始めた、ということ。

ほら、ぜんぶ説明がつくじゃん。

共産党は少しは頭が働くんだけど、民進党をはじめとする他の連中ははっきり言って子供のレベルだ。公明党のようなズル賢さを、少しは見習った方が良い。

見てみなよ。

イオンの息子は上まぶたが垂れ下がっていて、眼瞼下垂の末期症状。それに対して志位委員長の若々しいこと。聡明な意思がはっきりと顔に出ている。

つまり民進党は共産党に飲み込まれる可能性が高いということ。少なくとも議席数ではそうなる。

そうなった時に、社民とか生活とかが共産と組んだ政策が取れますかという話になってくる。

共産党の背後には中国と北朝鮮がくっついているからね。知らないはずがない。

社会主義を主張する勢力が力を蓄えれば、霞が関がものすごい抵抗を示すよ。これまでの利権が取り上げられるんだから。

日本国内が大混乱になるだろう。




大声でわめき散らす厚切りジェイソンのような不良外人が東京都知事のことに口を出してるけど、自公の選挙対策にケチをつけてることはバレバレなわけ。

舛添のことも東京都議会のことも言ってるんじゃなくて、自公の衆議院選への選挙対策に文句を言ってるだけ。

枝葉が複雑に茂っているのではなく、はっきりとした太い幹があるだけなんだけどな。皆さん、見えてます?





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