次期都知事

私はこれまで『舛添都知事が辞任することになれば、宇都宮氏を擁立している改革派に利することになり、参議院選にも影響する』と申し上げて来た。

このことは別に舛添氏を擁護していた訳ではなく、単純に保守派には次期都知事に対する準備ができていないことを指摘していた。

『クリーンな人権派』というレッテルを貼った宇都宮氏が出て来ると、戦争法案などというまやかしにコロリと騙される意識の低い都民は子供の手をひねるようにして騙されてしまうことだろう。



韓国の次期大統領に親北派が座り、沖縄県知事に中国の家来が座り、東京都知事に左翼が座れば、日本政府は完全包囲されたようなものだ。

しかしあの舛添都知事の言い訳会見を聞いていると、「もうこりゃダメだ」という感想しか出て来ない。

回転寿司だの文房具だのというレベルの話まで出ているのだから、恥ずかしくて外国記者団には見せられない。

だから、このまま舛添を据えて改革派の動きを封じることの方が価値があるのか、それとも舛添都知事を切り捨てた方が効果があるのかという官邸サイドにおける価値観の話になってくる。

もし後者だとすれば、自民党は強力な公認候補を建てる必要がある。

舛添が失敗だったということになれば、東京のS学会は組織力を失う。

ご近所を回って「ねぇ奥さん、この候補者の後援会に入ってよ」とやって舛添をS学会が盛り立てたのだったけれど、それが失敗に終わったとなれば2度同じテは使えない。

だからどうあっても自民党みずからが特定の候補者を建てなければならない。

そして参議院選挙への影響を考えれば、必ず当選する必要がある。



誰がいる?

有名人? ダメだ政治経験のないど素人では時間がなさすぎる。オリンピックという世界的な事業と、築地市場の移転を控えているのだから。

政治もしくは行政の経験があって、注目度があり好感度が高く、高齢者からも若年層からも主婦層からも拒否されにくい人物。

簡単に浮かぶのはおおさか維新の橋下さんだが、彼は大阪都構想が道半ばであって府政としての都構想を優先するのか国政としての統治機構改革すなわち憲法改正を優先させるかで違って来る。

どっちに転んでも橋下さんが東京都知事を目指すとは思えない。

京都の補欠選挙でさえが「なんで『おおさか』が来るんや!」と拒否感を持たれていたほどだから、東京都民に訴える力は残念ながらないだろう。




ところが、一人いるんだよね~適任者が。

政治経験もあって、好感度もそれなりに備わっていて若くて実行力があるサラブレッドが一人。東京都民ならずとも知名度は政界一だろう。(ロートルの麻生さんではないよ)

ただし彼は衆議院議員だから、自民党総裁を経て将来首相を目指せる位置にいるわけ。

東京都知事の候補に立たせる以上は、1期もしくは2期限定で応諾させる必要があって必ず衆議院に呼び戻すという一筆を取っておく必要がある。

改革派の論客、宇都宮さんを迎え撃つにはこの人物しかないだろうと思うのだが、選挙区の関係でどうなるのかはわからない。

うっかりと舛添なんぞを選んだばかりに、とんだ時間と手間の無駄遣いになった。

S学会の罪は大きい。




従兄弟が言っていた。「ありゃ九州男児の恥だ」と。「みんなセコいと思われる」と。






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