素浪人 怒る

本ブログにおいて「熊本の被災地で自衛隊が輸送した救援物資が避難者の実情に合っていないことから対応を求められたところ、自衛隊は対応を拒否した」という記事をご報告した。

実際には、自衛隊が食料を運んで来たところ、すでに民間支援団体による配布が済んでいたことから、避難所のリーダーが「食料に不自由している他の避難所に持って行ってあげてほしい」と言ったところ、輸送して来た自衛隊員は「上からの指示によって運んで来たことであるから、指示違反の対応はできない」と断った話だった。

これは実際にニュースカメラがとらえていたことであってウソでも何でもない。

このことをブログに書いたところ、「自衛隊の判断は正しい」「教育が適切におこなわれている証拠だ」などといった批判が来た。




考えてみよう。

上官の指示によって兵士が前線に動いたとして、現場はすでに想定ではなくなっていた場合、派遣された兵士は「できません」と言って断るのか、だ。

上官の命令が至上であるならば、まず「現場の状況はすでに変わっていますが、どう致しましょうか」と言って、更なる指示を仰ぐべきなのだ。

それが組織であり軍隊だ。

命令違反をしたくないからと言って、現場にそぐわないような対応を執るならば、それこそミッドウェー海戦の繰り返しにしかならない。

現代の自衛隊はもっと優れていると信じているからこそ、熊本の被災地での出来事は残念に思わされた。

お前ら無線機は持たないのか、携帯電話はどうなんだ。

伝書鳩じゃあるまいし、一方通行の指示で動くのか。

私が言いたかったのは、公務員がぬるま湯につかって自分の頭で考えようとしていないことを指摘したかっただけだ。




バカなコメントはよこさないでもらいたい。

(これまで一度も言ったことはないが、賛同くださる人は拍手を頂きたい)



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