舛添要一の履歴書

新宿区にある都有地が韓国系の特殊学校に貸し出される案件で、舛添都知事への非難が集中している。

しかし私に言わすれば遅きに失した感が否めない。

彼が厚生労働大臣だった任期中に何をやったか。

子宮頸がんワクチンであるサーバリックスの優先承認であり、インフルエンザワクチンのタミフルの医療機関による備蓄指示だった。

これによって製薬会社2社は莫大な利益に浴したわけであって、サーバリックスの製造メーカーであるグラクソスミスクラインの顧問弁護士は公明党の女性国会議員を妻に持っていた。

子宮頸がん予防ワクチンとは、中学1年生から高校1年生までの全国の女子を対象にして、半年の間に3回の接種を呼びかける。

これを全額公費負担としたのだから、天文学的数字の売り上げが製薬メーカーに転がり込んで来ることになった。

つまり国の医療予算を食い物にする案であって、医療費抑制とは真逆の方向を向いていることになる。

この2つの薬品に、それぞれ「薬害」の疑いがかけられた。

サーバリックスの場合は2010年11月から2013年3月までに1196件の副作用報告が医療機関から報告された。

副作用の主な症状はおう吐やめまいだけではなく、歩行障害や意識レベルの低下、筋力低下、脳機能低下などが挙がっているばかりか、接種を受けた直後に死亡する事例まで出てしまった。

このため、認可した厚生労働省は「積極的な接種の奨励を取りやめる」としたものの、公費負担や医薬品としての許可はそのまま維持している。

つまり役所が一度認可したものは、「間違いでした」と言って引っ込めるわけにはゆかないという日本流の事情があるわけだ。官僚たちは退職後に民間への再就職をしなければならない切実にして重要な課題があるからだ。

舛添氏は厚労大臣に就任した直後からこのサーバリックスの「優先承認」を働きかけていて、承認されたのは解任直後だった。すなわちサーバリックスを世に出すために大臣になったような人物なのである。

さらにそれだけではなく、大臣の任期中に発生した新型インフルエンザの流行を受けて全国の医療機関にタミフルの備蓄を指示した。

このタミフルがまた、不可解な副作用を示して脳症などの被害が出ている。

このサーバリックスとタミフルはそれぞれが舛添氏に深く関わっている医薬品であり、「戦後最大の薬害事件」とも呼ばれている。

原子力事業と同時に莫大な利権に触れる可能性が高いのが医療行政であって、そうしたものには潔白な人物を選ばなければならない。

今回の韓国人学校の問題を見れば、彼が大臣だった頃の認可医薬品が「やっぱりそうだった、危ないと最初からわかってたんじゃないのか?」という疑いを補完する格好になってしまっている。

逆にサーバリックスやタミフルが本当に信用に足るものであれば、おのずと今回の韓国人学校の問題も都市外交の出張問題も「あっぱれ」な対処がなされるはずである。

サーバリックスの接種を迷っている保護者の方は少なくない。

舛添東京都知事の態度を見ていれば、接種するかしないかの結論は簡単に導き出せるだろう。

「この男の業績を、評価できますか?」



さらにまた、東京都民のあいだにかつてなかったほどのリコール主張が高まりを見せている。

しかしこの「舛添都知事への糾弾」集会に邪魔をしようとする人々がいる。

一見彼らは在日韓国人のようにも見えるのだが、上記の事実を踏まえた場合、こうした糾弾妨害を図るのはS学会関係者だという推測が成り立って来る。

ナニがダレの利益になるのかを考えよう。



皆さん、ご機嫌よう。




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