人権擁護法案というゾンビ

元公安調査庁の調査第二部部長だった菅沼光弘さんがこう語っています。
「日本の裏社会を構成しているのは、ひとつはヤクザ、もうひとつは同和、そして三番目に在日と呼ばれる朝鮮人ならびに韓国人がいます。しかしその代表はヤクザです。ヤクザの構成員は警察庁の発表では8~9万人と言われています。このヤクザの組織の最大が山口組であり次が稲川会、そして住吉会となっています。この三つの組織で全体の70%以上を占めています。さらに申し上げると山口組だけで全体の50%を超えています。そしてこの山口組の構成員の60%が同和の関係者であり30%が在日の人々です。そしてこの30%の在日の中の3分の1が朝鮮系列です。では、残りの10%はどのような構成になっているかというと在日中国人や同和ではない日本人などです。」
このデータを元に考えると、普通の日本人が山口組に何人いるかなんてごくわずかなんですね。ほとんどが同和か在日でヤクザ社会が構成されている。
元公安調査部長が言うのだから、大きく外れることはないでしょう。

さて、2002年に小泉内閣から提出された「人権擁護法案」なる法案がありました。
人権侵害の被害が発生した場合に、人権救済機関を設置して国家行政組織法3条2項に基づく行政委員会(いわゆる3条委員会)として法務省に置くとしたものです。
しかし被害の有無の審議や調停などは人権委員会が行うもので、裁判所からの捜査令状や出頭命令書などは必要ではなく、警察や検察とも無縁の作業になることから、扱い方ひとつで非常に危険な法案だとして継続審議になっていたのですが、小泉内閣による郵政解散を受けて審議不十分の廃案となっていたものです。

ところが廃案後も法務省や自民党、民主党などで検討が続けられ、2005年には民主党が「人権救済機関設置法案」を提出しますが、これも審議未了で廃案となっています。
2012年になって野田内閣が人権擁護法案を部分修正した「人権委員会設置法案」等を閣議決定します。
独立性の高い人権委員会を作ることで人権侵害を迅速に救済することが目的だとされていたのですが、この「人権侵害」の定義が曖昧だとする反対意見が多く、またこの人権擁護委員会の構成員に国籍条項がないことが問題視され、ここでもまた国会を通過することなく野田内閣は政権を失いました。

つまりこの「人権擁護法案」は名前を変えたり内容を微調整したりしながら、3回提案されて3回潰された法案だったのです。
しかも小泉内閣が生みの親で、育ての親は野田内閣でした。
生みの親は小泉内閣と申し上げましたが、1996年の橋本内閣において、同和対策として検討されたのが発端です。
だからどこをどう言いつくろっても、これは同和問題の対処であって、広義に見れば在日コリアの問題にも発展する話なんです。
ただし、小泉内閣当時、安倍晋三は疑問が多いとして、中立的立場を維持したと言われており、第二次安倍内閣ではこの法案は姿を現しません。
現在の第二次安倍内閣の各閣僚が人権擁護法案をどう見ているか見回してみます。

安倍総理:反対。
麻生副総理:反対。
新藤総務大臣:反対。
菅官房長官:反対。
古谷国家公安委員長:反対。
甘利特命担当大臣:賛成。
稲田特命担当大臣:反対。
(あとは本法案に関する賛否は名言していません。)

だから安倍内閣が「お友達内閣」を作る限り、夏以後に内閣改造があっても反対派が多数派になるだろうことが予想されるのですが、忘れてはいけないのが連立を組んでいる公明党がどうするかです。
支持母体である宗教団体はあくまでも半島寄りの政策を望んでいるのは明確だからです。
大手広告代理店も半島系なので、差別・差別と言い出す可能性は否定できないでしょう。

同和を一方的に非難するつもりはないのですが、差別の被害者であるという部分を前面に出すことで、様々な社会福祉を獲得していて「貧困層」を演じながらとても裕福な生活をしているんです。
その現状において、さらにこの法案が成立すると、やりたい放題になることは目に見えています。
警察や検察を通さない出頭命令書が出され、家宅捜査ができるようになるんですから想像しただけでも恐ろしいことがわかります。

それは在日コリアンも同様であって、「差別被害を受けた」と独立委員会に訴え出るだけで良く、その委員会には国籍を問わない委員が入るとなっているんですから、もうメチャクチャです。
菅沼さんが言っていたように、日本のヤクザの半数を占める山口組の、その構成員の9割がそういった人々なんです。
この法案、必要ですか?
また、どういった背景を抱える政治家がコレを提出したがるのでしょうか?
たとえば小泉純一郎はなぜ?
野田佳彦はなぜ?

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR