「師」が「員」になった日 ②

広島県府中町の中学校で、校長もふくめた教員が大失態を犯した結果、一人の生徒が自殺した問題を取り上げた。

昨年12月、教室前の廊下で立ち話のような状況で「万引きがあったよね」と発言した担任教諭は、校長推薦ができない理由を説明するとして3者面談を伝え、結果的に生徒に強いストレスを与えていたことが明らかになっている。

この12月の時点で自殺が発生し、学校は自殺の理由を調査する中で万引き事案が間違いであったことに気が付いていた。

繰り返すが昨年12月の時点で学校側は大きなミスを自覚していたことになる。

ここで「まともな神経の持ち主であればどうするか」と考えてみたい。しかも自分が担任する学級の生徒の自殺の原因の一端を自分が作っているというのだから、おちおち夜も眠れなかったはずだ。

そこでこの担任教諭の勤務状態が問題になって来る。

テレビで教育評論家の小木ママも言っていたが『生徒の性格や日常の様子ではなくコンピュータ・サーバーのデータを優先する行為は教員になる以前の問題だ』そうだ。私もそうだと思う。

つまり正常な神経を持ち合わせていない人物の場合、自分が関係して一人の人間が自殺に追い込まれたとしても、割と平気な顔で職場に通っていたのかも知れない。

そして、本日10日付けの産経新聞の記事によると、全校集会がおこなわれた昨日以来、この担任は『体調を崩して、前夜の保護者説明会に続いて欠席している』と報じられた。

すなわち昨年12月の時点で間違いが発覚したことが原因なのではなく、今年の3月8日の保護者説明会の場で謝罪する必要に迫られて初めて体調とやらを崩したそうだ。

昨日の全校集会で校長は1、2年生に対し『学校生活を立て直したいので、協力してほしい』と話したというが、であるならばこの担任教諭をどうするかが先だ。生徒たちもじっとそれを観察しているに違いない。

都合が悪いことには頬かむりして寝込めば良いと教えているようなもので、この学校の教育現場はどんどん悪い方向へ進んでいる。

まるで、原発事故を受けて周囲に怒鳴り散らした小物が居たが、彼を彷彿とさせる。対処の仕方がわかっていない。




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