新・韓国の真実

『日韓基本条約とは日本と韓国との間で1965年に結ばれた基本関係の条約である』とWikipediaにある。

調印したのは日本が佐藤栄作であり韓国が朴正煕だった。

初代大統領だった李承晩が、対日戦勝国として連合国に参加させてくれと要求したが米英から拒否され、戦争賠償を受けることに失敗していた。

李承晩は韓国臨時政府が抗日運動(ゲリラ戦)を続けていたので、実質的な戦勝国であると主張し、徹底的な反日活動に終始していた。

竹島をふくむ李承晩ラインを引いて日本の漁船を大量に拿捕銃撃するなど、敗戦国日本を攻撃し続けた。

彼(李承晩)がなぜここまで日本を敵視したかというと、彼の苗字にある通り、李氏朝鮮時代の両班階級だったからだ。

日本に併合されたことによって特権階級を失った。その恨みが深かったためだ。

逆に言えば賤民階級は奴隷から解放されたので本来であれば日本を歓迎すべきところなのだが、そこが韓国のややこしいところで、日本を歓迎するということはすなわち、自分の家系は賤民階級だと自ら言っているようなもので誰も表立って公表したりしなかった。

本音がどうであれ、表面的に日本を嫌っているふりをすることが両班の家系であるがごときふりができるのだ。

ところが李承晩はサンフランシスコ講和会議に参加することに失敗したので戦後賠償を受けることができなかったばかりか、韓国独立にともなって遺棄せざるを得なかった在韓資産約53億ドルの返還請求権が日本にあるとまで言われて逆上してしまった。



1961年5月16日に起きた軍事クーデターによって政権を掌握したのが、第2野戦軍司令官だった朴正煕だった。

その背景には複数の理由があるものの、李承晩による経済政策の無策に対する国民の不満の高まりから、共産主義への流れが生まれることを軍部が危険視したという理由もあった。

ある意味では現在の韓国とよく似ているかも知れない。

日本から賠償金を取りそこねた李承晩だったが、朴正煕は日韓請求権協定を結び日本から5億ドル(無償3億ドル、有償2億ドル)の経済支援を取り付けることに成功した。

これらの資金は韓国政府が一括して受け取ることで間接的に韓国国民へ支払われるとの内容だったが、韓国政府はこの条約を自国民に知らせることなく財閥に注ぎ込むことで経済発展を加速しようと図った。

当然知らされていない韓国国民は、一方的に日本から虐待されたと信じ込み、日本への恨みを増加させることとなる。

従軍慰安婦の問題や徴用工の未払い賃金の件などといった後年の諸問題の種はここから生まれている。

いわば「日本へ追いつけ追い越せ」といった敵視感情によって経済発展を図ろうとする朴正煕にとっては作戦通りということになる。

鉄道も駅もダムも何でもかんでも日本は残して行ってくれた。

あとは国民の「恨」によって敷かれた階段を上って行くだけで良い。その技術援助も資金援助も日本から取り付けた。日本にはニコニコ顔を見せながら、韓国国民には反日感情を高めるPRをしていたのだ。

稀代の大統領だったわけだ。優れた軍人であるとともに、朝鮮には珍しい賢い政治家でもあった。




ところが時は流れて彼の娘が大統領になってしまった。

母も父も暗殺で失った娘は性格に異常をきたしていたようであり、反日外交を繰り返しつつ朝鮮戦争で殺し合った相手の中国に擦り寄って行った。

まともな判断力を欠いていることは就任直後の旅客船沈没事故の際の対応のまずさによって露呈している。

そして父が残した偉大なる業績の国内経済を決定的に破壊してしまった。

いま再び韓国国民は政治不信を募らせていてデモが頻発しているが、1961年のような軍事クーデターができるほどの能力を軍部は持っていない。

兵役についた兵士が軍への不満を高まらせていて統率力が極端に下がっている。

韓国特有の上下関係があまりにも強いからだ。

目上の者が無理難題を部下に押し付けて楽しむ社会がそのまま軍に持ち込まれている。とてもクーデターなどできる状態ではない。

それどころか延坪島砲撃事件では、北からの砲撃にまともに応射できていない。

昨年は北の攻撃に対してスピーカーで応えている。軍の態を成していない。




北朝鮮政府は共産党ではなく労働党だ。

中国にとってみればどっちでも良い。緩衝地帯になれば何でも良いわけだ。内モンゴル自治区のようなものだ。

敵対する国家と接しているのはベトナムくらいのものだろう。

だからどうあっても中国は朝鮮半島を統一させたくない。

しかし中国という泥船が急激に沈没し始めている。鉄道貨物輸送が激減しているらしい。

中華圏では春節の時期がやって来るが、遊んでいる余裕があるのだろうか。

AIIBに参加したイギリスは、さぞや気を揉んでいることだろう。



皆さん、ご機嫌よう。







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