黒田バズーカ

日銀の黒田総裁が新たなバズーカを発射した。

マイナス金利政策だという。

と言っても、我々国民が預けている預金にかかる利子が逆になるということではなく、全国の民間銀行が日銀に預け入れている当座預金にこれまでは0.1%の利息が支払われていた。

これをマイナス0.1にするというもので、銀行の資金は日銀に預けているメリットがなくなるだけではなく、口座手数料まで課せられるということだ。

だから各銀行が保有していた国債を日銀が買い取り、その代金が日銀内の当座預金口座に入っていた資金がこのままでは目減りすることになる。

したがって各銀行は日銀の口座から引き出して自行に入れるしかない。

だが、自行の金庫に漬け込んだままにすると資金の流動性を殺して利ザヤが稼げなくなる。

つまり積極的に貸し出しを加速させる必要に迫られるわけで、「貸し渋り」をしている場合ではないということになる。

日本はバブル景気がはじけた後遺症に長期間苦しんだ。

不良債権がいかに恐ろしいものかを学習している。その結果「熱ものにこりてナマスを吹く」と臆病になった銀行が日銀に入れて0.1%の金利に満足していた。

しかし「もう終わりだぜ」と黒田総裁に言われた金融機関は、それらの資金をどこかへ移さなければならなくなっている。

とは言っても、ろくでもない相手に貸し出すのは危険だから、株式市場に流すしかない。

日経平均株価が上昇したのはそういうからくりになっている。

上場している企業が株価の上昇を受けて、設備投資や給与などに反映させる余裕が生まれる。

「緩やかなインフレ」がやって来るかどうかはこれからだ。

その前に春闘が来てメーデーが来る。

甘利さんを罠にはめた野党は、速やかな辞任を受けて攻め手を失った。

民主党の支持母体は日本労働組合総連合会、いわゆる連合だ。

それの背後には在日本韓民国民団、民団が居る。

韓国の危機的経済状況と、黒田日銀と、選挙を控えた政府とは輪のようにつながっている。

そうした解説は日本のメディアはしたがらないが、正しく理解した上で判断する必要がある。



黒田さんは腹の中で思っているかも知れない。

『最後はカネ目でしょ』





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