感染症と影の軍団

ニューヨークでSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行拡大しているが保険当局が情報を隠ぺいしている、という真偽がわからない話が広まったのが昨年(2013年)の5月のことでした。
続報や死者数などの情報は一切ありません。

中国における鳥インフルエンザA(H7N9)もやはり昨年(2013年)の4月に発生しました。
中国当局はSARSの発生時に情報を隠ぺいしたために感染が世界的に拡大したことから厳しく非難されたことを受けて、今回は素早い情報公開に臨んでいるようです。
鳥→ヒト感染の状態で、まだヒト→ヒト感染には至っていないようですが、未確認情報としたら今年(2014年)1月に浙江省の3人家族が連続して発症したことからヒト→ヒト感染がはじまっているのではないかとする推測が出ているようです。
1月29日時点での中国当局の発表では、感染者が246人、死者が56人とされているようですが、各省がバラバラに発表している数字なので共産党本部へ対する顔色伺いの思惑が混ざっている可能性が否定できず、それを考慮した場合、実際の死者はすでに100人以上にのぼっている可能性が否定できないとする声も上がって来ています。

韓国では2014年の1月に強毒性鳥インフルエンザ(H5N8)が爆発的に発生。
韓国全土に広がった感染によって1100万羽以上の家禽を殺処分しましたが、6月14日には韓国北東部の江原道で飼育されていたガチョウからH5N8が検出されたと聯合ニュースが報じています。
つまり韓国における鳥インフルエンザの拡大は沈静化していないということですが、まだヒトへの感染は起きていないようです。

2012年9月に発生したサウジアラビアで確認されたコロナウイルスはMERS(マーズ)と呼ばれ、2013年8月時点で感染者が94人、死者が46人でした。
しかし2013年8月時点で新たな感染者が3人出て、その内の1人は67歳の女性で感染者や動物などとの接触はなかったと言います。その他の2人は女性の医療担当者でありここでもヒト→ヒト感染が起こっているようです。
同年同月のNHKニュースではヒトコブラクダ間で感染拡大しているのでは、という報道がありました。

西アフリカのギニアを中心に感染が広がっているのがエボラ出血熱。
今年(2014年)3月にギニア南部で流行し始め、これまで隣国のリベリアやシエラレオネの合わせて3か国で感染者が出て、爆発的に感染拡大が起こっていると国際NGOが発表しています。
WHOのまとめによれば、これまでの感染者あるいは感染が疑われる患者は約600人にのぼり、この内の338人が死亡したとされています。
エボラ出血熱は高熱が出て全身から出血するウイルス性の感染症で、致死率は90%に達するとされています。
国際NGOでは、野生動物の肉を食べないように注意してと呼びかけているとか。

アメリカで西ナイルウイルスによる発熱患者が最初に確認されたのは1999年でした。
このウイルスは蚊の媒介によるもので夏から秋にかけてが感染シーズンになっています。
2012年の8月時点での全米の患者数は1,118人にのぼり、この内の死者数は41人でした。
症状は56%が神経浸潤性の髄膜炎や脳炎などで、残り44%が非神経浸潤性のものでした。
蚊が媒介する脳炎症を引き起こすという点では、日本脳炎とウイルス構造が似ています。
CDC(米国疾病予防管理センター)によれば、テキサス州、ミシシッピ州、ルイジアナ州、サウスダコタ州、オクラホマ州の5つの州だけで患者数の75%を占めていて、全患者数のほぼ半数がテキサス州から報告されているとのことです。
また、西ナイルウイルスはカナダでも確認されていて、オンタリオ州とマニトバ州から報告されています。
予防ワクチンはまだ開発段階ですが、動物実験では日本脳炎ワクチンが感染を防御するという報告もあるようです。

さて、ここからは「お楽しみ謀略説」のコーナーです。
かつて2002年11月に中国広東省で発生し、2003年7月に収束宣言が出されたSARS。
世界で 8,069人が感染し、775人が死亡するという感染症でしたが、この感染者ならびに死者を詳しく調査したところ、国籍は様々だけれど人種的にアジア系の人々ばかりだったという説があります。
だとすれば、これは人種を特定した生物兵器ではないのかとする陰謀論です。

世界の人口は爆発的に増加の一途をたどっていて、ピークを越したとは言え中国が13.6億人、インドが12.4億人、アフリカ全土で9.2億人となっています。
世界の総人口は2011年に70億人を突破しました。
このままでは食糧やエネルギーが圧倒的に不足するのであって、先進諸国はこれまでの繁栄を維持するために開発途上国の発展を妨害しようと考えても無理はありません。
昨年頃から言われ始めましたが、二酸化炭素は温暖化の犯人ではないという「CO2詐欺」なるものがネット上で流布されています。
CO2が増えるから温暖化になるといった説は「不都合な真実」というタイトルでアル・ゴアが唱えましたが、これは間違いであって、地球の平均気温が上昇することを受けて時間差をおいてCO2が増えているというデータが公表されました。
ではなぜこのようなウソをゴアが言ったのかと言うと、開発途上国が石油資源を消費しないように先進国が圧力を掛けたものだという論法です。
東南アジアだけではなく、今後アフリカ諸国も近代化を図ろうとすれば、産油国である自国の発展に石油を使うはずであって欧米諸国には石油が回って来なくなる可能性があるというんですね。
何か説得力がある話です。
そして地球は温暖化に向かっているのではなく、むしろ小氷河期への冷却期に差し掛かっているとも言われているようです。

エネルギーに関する先進諸国の陰謀はそういうこと。
次に食糧問題ですが、これの対策はずばり「人工削減」しかないわけです。
ここでちょっと上記の感染症のことを思い出してください。
東アジアで繰り返し発生していますね。
それが中東に飛び火して、今やアフリカが大変なことになっている。とにかく致死率が90%という感染症ですからもの凄い被害が出る恐れがあるわけです。
ではなぜ私がアメリカにおける西ナイル熱のことを書いたか、です。
テキサス州に全患者数の半数が集中していると書きました。
テキサス州と聞いて何か思い出しませんか?
そうです、ブッシュ一家が莫大な資産を持ち、広大な牧場を保有している土地でしたね。
そしてパパ・ブッシュの次男にしてバカ・ブッシュの弟が次期大統領選挙に出馬するとかしないとか噂されていました。
世界中の庶民の目に触れないところで、遺伝子操作された細菌兵器が戦い合っているのではないかという空想が成り立つんですね。
まぁ、これはあくまでも空想なんですが。

韓国にしても、口蹄疫と鳥インフルエンザで踏んだり蹴ったりの有様です。
あれはアメリカとFTAを結んだ韓国へのしっぺ返しだと考えればどうでしょう。それは中国か、あるいはロシアか。

今後インドでも似たような感染症が発生するようだと、この空想も少しは現実味が出て来るんですが。

もうひとつの人口削減方法とは、やっぱり戦争に行き着くんです。
数年前からイスラエルの周辺できな臭いことばかり起きています。
シリアにせよエジプトにせよイラクにせよウクライナにせよ。
どうにも戦争を起こしたくてウズウズしている集団があるような気がします。
それも自らの体は安全な欧米に置いておきながらリモコン操作で紛争を起こそうとしているからたちが悪いのです。
オバマ政権はイラクやアフガンから完全撤退すると公言しましたが、そもそもの原因と謳ったウサマ・ビン・ラディンを殺害したと言いつつ、その死体を軍艦から放出して水葬にしたんでしたよね。
それってどう見ても不自然じゃないですか?
ウサマが同時多発テロの犯人だったのかも、ウサマを殺害したとされる特殊部隊の映像も、何もかもが実証されないままで一方的に幕が引かれたわけです。
その結果、何千人の米兵が戦死し、イラクの石油利権が誰の手に渡ったのか、明確にすべきなんです。
それを明確にすることによって、現在進行形の中東の軍事紛争の真実が見えて来るのではないでしょうか。

エネルギーと食糧の独占、そして世界覇権。この3つこそが安全保障なのである限り、これらから目をそらしてはいけないと考えます。

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