『知らない』を知る

我々戦後の日本人は、強烈な自虐史観を背景にした教育を受けて来た。

だから日本人でありながら、実は日本のことを正しく知る機会を奪われていた。

正しい理解ができていない以上、諸外国との比較も適切にはできない状態に置かれていた。

日本人と韓国人で、一つのことを認識するのになぜこうも違いを見せるのか。

日本人が正しくて、韓国人は間違っている。そう本当に言えるだろうか。我々は本当に日本のことを理解していただろうか。

死んだ父はよく祝祭日になると玄関に日の丸の国旗を揚げていた。

近所のどの家庭でも同じだった。

しかし今ではそのような町を見かけることはほとんどなくなった。事実我が家にも国旗の準備はない。

最近になって、サッカーや野球などの国際試合で日の丸を胸にして「君が代」を歌うことが当たり前になっては来たが、まだ祝日に国旗を揚げる家は見かけない。

そこまで徹底した「日本人を破壊する工作」が、日教組や社会党の手によって進められていた。

だが、北朝鮮が日本人を拉致したことが明らかになった頃から、「どうも今までの風潮はどこかおかしいぞ」と気が付き始めた。

学校の教師は北朝鮮のことを「この世の楽園」だと言う。

土井たか子は拉致事件についてこう言った。「先方がないと言ってるんだからないんです」。

東大法科を出た弁護士の福島瑞穂という女は、「親に売られてキーセンになり、義父に連れられて日本軍の慰安所に行った。軍票で支払われた給与が無効になったので、それを賠償してほしい」と訴える金学順を利用して「従軍慰安婦強制連行」という吉田清治の作り話を基に、日本政府から賠償金を巻き上げようと企んだ。

この作り話はいまだに尾を引いていて、ソウルにある日本大使館前の少女像を「動かす」だの「動かさない」だのと騒いでいる。

20億円という具体的な取り引き金額まで出ているらしい。「盗人に追い銭」である。

韓国でウソが蔓延していることは事実だが、日本でもウソが蔓延していた。

このことに日本人が気付いたのはごく最近だ。

つまり自分のことすら、碌に知らなかったのだ。なるほど民主党に政権を持たせたりしたわけだ。





さて、今日の「気付き」は相手国が違う。

2015年12月25日のJapan Business Press の記事に興味深い記事を見つけた。

米国で頻発する銃撃事件はなぜ起こるのかというテーマだった。

そして護身用の拳銃ならいざ知らず、軍用に匹敵するような高速ライフルなどがいとも簡単に売られているのはなぜなのか、という記事だった。

そこには驚くべき事実が隠されていた。

「隠す」と言うよりも、日本人が知らされていなかっただけなのかも知れない。

ほら、やっぱり戦後の日本はGHQによって偏った教育を押し付けられていて、そのことを不思議にすら思って来なかったことが良くわかる。




(引用ここから)

独立以前のアメリカには、バージニアやジョージアといった13の州(ステート)があった。それらは現在の州とは違い、それぞれが独立した国家(ステート)として運営されていた。

宗主国イギリスによる搾取と横暴に耐えかねて独立の機運が高まったとき、13州が力を合わせて戦うための調整機関として連邦政府が設立された。軍隊の指揮、軍需物資の生産、欧州諸国を味方につけるための外交交渉など、連邦政府の役割は重かった。

一方で13州は、非常時を乗り切るため、ステートとしての権限の一部を連邦政府に譲り渡した。ただし、個々の独立性を放棄するつもりはなかった。逆に、時とともに連邦政府が大きく強くなり、各州の権限を奪いに来ることを警戒する人たちが少なくなかった。

中央からの干渉を嫌い、最悪の場合、「政府軍と一戦を交える」覚悟をもつアメリカ人がいる。そうだとすれば、時代とともに高性能化するライフル銃は、規制の対象となるどころか、むしろ心強い存在だったかもしれない。

(中略)

犯罪者に立ち向かうため、あるいはもっと大きなものに立ち向かうため、アメリカの銃は年々増加し、今では人口(3億1800万)を超える3億5700万丁が国内に存在すると推計されている。

(引用ここまで)





独立戦争までのアメリカの事情とか、南北戦争だとか、あまり我々日本人は関心を持っていない。

その無関心に気付かないままで、銃社会であるアメリカを「変な国だ」とだけ考えている。

どうかすると「平和な日本の方がよほど優れている」といった優越感すら抱いているかも知れない。(アメリカほど多くはなくても、日本でも殺人事件は起きているが)

比較できるだけの知識を持って適切に比較するのであれば良いのだが、知識不足のままで相手を非難したり優越心を持ったりするのであれば、現在の日韓関係と同じなのではないだろうか。

日本人にしても韓国人にしても。






本日は日韓両国の外相会談がおこなわれる。

世界遺産で日本を欺いた相手だから、ほとんど結果は期待できないが・・・





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バカな

>日韓両国の外相会談

結果が報道されている。案の定。解決にはならない合意であり、韓国"政府"は"努力"をするとのみ。蒸し返しがない担保はない。もともと、韓国の国内問題であり、ヤクザの因縁、タカリと同じことに対して…。バカラシイ。

対症療法はその原因を悪化させるだけ。今回の痛み止めがせめて、安倍内閣の間だけは効果があるだろうが…、これもさえも解らない。

米国の要請に答えただけで、日本の名誉回復には、何んの意味もなしていないバカな合意である。
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