韓国経済を壊した犯人

釈迦に説法だがよく耳にする「連結決算」の定義をおさらいしておこう。

連結決算とは単独の企業決算だけではなく、子会社や関連会社の会計を加算する決算のことを指し、出資比率によったら非連結子会社とされていたものまでが持ち分法によって連結決算に組み込まれる。

日本では1978年から連結決算が義務化されている。

さて、韓国では1月から12月までが会計年度だと以前に申し上げた。したがって第一四半期とは1~3月のことを指す。

そして当然ながら韓国でも連結決算方式を採用している。

回りくどく何が言いたいのか。

そう、韓国の連結決算がいま大変な事態に陥っている。

今年5月の産経ニュースの記事からご紹介しよう。

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韓国製造業の2015年1~3月期連結決算で、サムスン電子、現代自動車などの主要企業が軒並み減益に陥った。

中国企業などとの競争が激しくなっているうえ、ウォン高で輸出の採算が悪化していることが背景にある。

就任から2カ月で首相が辞任するなど、朴槿恵(パク・クネ)政権の基盤が依然不安定な中、主要製造業の業績不振が鮮明になり、政・経の両面で韓国の屋台骨が揺らいでいる。

http://www.sankei.com/economy/news/150507/ecn1505070038-n1.html

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この韓国の製造業の不振の理由が対中競争の悪化や通貨高にあるといった書き方だった。

ところが同じ産経ニュースの12月14日の記事では、予想外の理由が述べられていた。

記事を見てみたい。

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豪州の次期潜水艦をめぐり、日本はドイツと熾烈な受注合戦を繰り広げているが、地力は申し分ない。そこに「韓国海軍の援護射撃」も加われば、勝機は拡大する。

韓国海軍の潜水艦はドイツが開発し、韓国企業が組み立てるが、韓国側の瑕疵などでトラブルが続出。「潜水できぬ潜水艦」を保有する世界的に珍しい海軍に、各国海軍は脅威、否、驚異を抱いているからだ。

(中略)

まず、数年間ドックに鎮座したままの1番艦の辛抱強さ。原因不明の騒音を修理中というが、契約を破りブラックボックスを分解し、元に戻せなくなったとの観測も、米国兵器に対する過去の「分解犯罪歴」に照らし有力説に浮上する。

続いて3番艦。艦名は安重根(アンジュングン)。初代首相・伊藤博文(1841~1909年)を暗殺したテロリストの名だ。相も変わらず日本に凄味を利かせたつもりの奇行ではあるが、哀れなほど「締まり」のない艦だ。

ドイツ企業の締め付け強度要求を満たさぬボルトを韓国企業が製造し、艦橋と甲板を固定するボルトが緩んだり折れたり。

しかし、3番艦の韓国企業製作のスクリュー・プロペラに2014年、151カ所もの亀裂が見つかったと聞き、笑っては気の毒だと思った。敵を待ち伏せする通常型潜水艦の命は静粛・隠密性で、日本企業は芸術的ともいえる精度でプロペラを仕上げる。1カ所の傷でさえ「個性的な雑音」を発出し、敵に艦名まで割り出される危険を伴うのに、151カ所とは…。ドイツ製に交換と成った次第。

このほか、燃料電池の不具合発覚などをへて「潜水艦モドキ」が続々と“就役”。導入時に「マレー半島やマラッカ海峡まで作戦域」と豪語した韓国海軍潜水艦隊は、主に沿岸をウロチョロする本来の実力を余すことなく発揮中だ。

一連のトラブルにはドイツ側の瑕疵が一部含まれるとしても、独技術陣に超頻繁に泣きついている。他国の部品・システムや技術をつまみ食いして兵器を組み立てるので、いつまでたっても力が備わらぬのだ。同時に、外国による技術供与へのロイヤルティーや部品輸入代金の支払いが韓国企業の利益率を圧迫し、将来にわたり苦しめる。

06年に2.5億ドルの兵器輸出額は14年に36億ドルを超え、8年で14倍強に。ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると、5年ほど前に世界20位前後だった韓国は今や13位に急上昇した。国益よりメンツにこだわる韓国政府は20年までに7位を目指すため、企業負担は膨張を止めないというわけだ。

潜水艦ではトラブルの度、ドイツ技術陣が訪韓を繰り返したが、「韓国性兵器」の拡散に比例し、開発元=欧米の技術者が尻拭いに世界中を駆けずり回る事態も増えそう…。合掌。

http://www.sankei.com/politics/news/151214/plt1512140001-n6.html

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兵器の輸出順位に韓国政府がメンツをかけていると記されている。

そのしわ寄せが民間企業の収益を悪化させているとしている。

以下は今年11月の記事である。

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現代重工業が建造中だった潜水艦で爆発事故が発生した。

3日消防当局などによると、2日午後5時39分、現代重工業蔚山造船所の特殊船部門で建造していた潜水艦から爆発による火​​災が起こった。火災は30分に鎮圧され、人命被害はないことが分かった。

爆発事故は、潜水艦に設置されていた水素タンクから残留ガスを抜き出す過程で発生したものと推定されている。

通常、原子力を動力として使用していない国産潜水艦は、水素燃料電池とタンクが搭載される。現代重工業の関係者は「防衛産業分野であるため、事故の潜水艦がどのような種類であることを確認することができない」とし「潜水艦の建造スケジュールには問題がない」と説明した。また「現在、正確な事故原因を調査している」と付け加えた。

事故当時、操業中だった従業員は「特殊船部門側で突然の轟音と共に煙が吹き上がり、消防車と救急車、安全要員が出動した」と述べた。

現代重工業は1975年、国内初となる「韓国型戦闘艦建造メーカー」に指定された後、哨戒・護衛艦12隻、駆逐艦3隻、潜水艦3隻、イージス艦2隻など、合計71隻の艦艇を建造し、海軍戦力増強に貢献してきた。

現在、現代重工業は海軍が9隻の建造を計画している214級潜水艦のうちの1番艦「孫元一艦」をはじめ、2番艦「停鄭地艦」、3番艦「安重根艦」、5番艦「尹奉吉艦」までの計4隻を建造しており、7番艦と9番艦を建造中だ。

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=008&aid=0003571701

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つまり現代重工業は韓国政府から正式な「兵器納入企業」に指定されているのであって、そこで利益を度外視した政府指導が出たならば、連結決算によって現代グループのすべてに「赤字」や「減益」が波及することになる。

サムソンやポスコにおいてもしかりであって、メンツによる輸出順位にこだわれば経常利益などはだれもが振り返らなくなるだろう。韓国経済の断末魔は、実は政府が産み出したものだった。

これでは大統領がいくら尻を叩いても結果は出ないはずだ。



今月中にもアメリカのFRBが金利を上げにかかるとされている。

そして「アジア通貨危機」以上の大波が韓国を襲うだろうと言われている。

動こうとしない安倍総理に、お尻をむずむずさせている日本の政治家がいるかも知れない。

たしか・・・「リーマンショック級」の経済波乱が起きれば消費税10%は導入されなかったんだったよな。軽減税率など何の価値もなくなるんだったよな。増税がなくなった場合、S学会は何か文句があるんだろうか。え?



皆さん、ご機嫌よう。







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No title

韓国の"潜水艦建造技術"をバカにしてはいけない。
世界のどの国も真似できない、信じられないほど高度な技術を持っている。勿論、門外不出の技術である。
これを"駆使"して軍艦などにも適用しているようだ。

>「韓国、建造中“東アジア最強の軍艦”(2013年11月30日、北京青年報)の記事を
解釈・編集すると…
新鋭ミサイル艇。戦闘システムと兵器が高度に連結され、その戦闘力は飛躍的に高まった。ミサイル艇としての火力は東アジアでナンバーワン。この“東アジア最強の軍艦”を建造中に潜水させた。 これは自然作用を活用し。折からの強風を活かし船尾から水がを入れ、最終的は船体の8割を潜水させたもの。
建造中からすでに潜水能力を有する軍艦。類のない能力である。

このような、類をみない技術を軍・民とも数限りなく保有していることは、世にしられている。
この国を侮ることなかれ。

一足飛びに高望みせず、地道に基礎から積み上げ、謙虚に努力することは、歴史的に出来ないのかもしれない。

Re: No title

> 一足飛びに高望みせず、地道に基礎から積み上げ、謙虚に努力することは、歴史的に出来ないのかもしれない。

あちらの船体に使われていたスクリュープロペラに151カ所の亀裂があったと言うではないですか。
これは製造段階でのミスと言うよりも、試運転段階からのキャビテーションだと思いますよ。水中の圧力変化によって沸騰水泡が生じてそれが金属表面を破壊させる。それによってキャビテーションはますます大きくなる。
これによる騒音を対潜哨戒機が指紋のように登録してしまう。
中国海軍はこのハードルがどうしても越えられない。韓国海軍にしてもしかり。
日本の海自の潜水艦が世界一だとされる理由は、リチウム電池技術などもあるんですが、このスクリュー製造の技術ですよ。
造船技術ですね。ベアリングも造れない国と比較すること自体がおかしい。

No title

>ベアリングも造れない国
丸いモノが造れない--存在しない国。
・150年前、車輪を造れなかった。不思議なカタチの"人力一輪車"
・未だにベアリングが
・人の性根に丸い所がなく、拉げたまま。:原因は、遺伝子にあるのか?歴史ににあるのか?
劣悪かつ、言葉にするも悍ましい歴史が産んだ奇形遺伝子の所作。
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