遷延(せんえん)

筑波大学大学院の古田教授が、産経新聞紙上において、李朝時代まで遡って朝鮮民族を辛辣に批判している。

そこでは外圧をのらりくらりとごまかし続けた歴史が暴露されていて、満州族の清を「禽獣以下の夷狄」(きんじゅういかのいてき=獣以下の野蛮人)だと侮蔑する教育をしたと指摘している。

「禽獣以下の夷狄」これはそのまま現代における日本へ向けられた敵意だととらえることができる。

古田教授の矛先はいささかも鈍らない。

「朝鮮はごまかしや逃げ口上でいつの間にか攻勢に出て来るので、どう扱ってよいのかわからないというのが支那やロシアの本音だ」と指摘する。

確かに南朝鮮はキンペーが実施した軍事パレードに出席し、米軍基地を持ちながらTHAADミサイルを拒否している。

米軍に対しては戦時作戦統制権の移譲を先延ばしにして欲しいと頼み、日本の経団連に対しては日韓通貨スワップの再開を望んでいる。

そしてオバマの意向に反して、支那の南シナ海の進出に口を出すことを拒んでいる。

まさに古田教授の指摘通りに「のらりくらり」なのだ。

李朝時代に大国が難題を持ちかけると臣下たちは「王様、遷延(せんえん)でよろしく」と願い出たと言われる。「遷延」とは問題解決を引き延ばして相手が諦めるのを待つという意味らしい。

まさに先日おこなわれた日韓首脳会談の席で、日本側が「慰安婦問題の解決策を提示してほしい」と言ったのに対して朝鮮高官が「解決策は加害者側が考えろ」と突っぱねている。まさに「遷延」である。

このことを私は「金貸しが『利息だけ入れてもらえば良いから』と言うのと同じだ」と指摘した。

また、南北朝鮮が軍事的に対立すると、天安沈没事件の時も延坪島砲撃事件の時も必ず南朝鮮側が折れていたと教授は解説している。

北側が謝罪したように折衷案を作ってくれと金銭による懇請したことが北の国防委員会によって暴露されたという。

今年の軍事境界線での地雷爆発事件の幕引きも、推して知るべしということなのだという。





国連の事務総長を務めるチンパンジーが、今週中にも北朝鮮を訪問する予定だとされている。

フランスのパリをほったらかしにしてなぜ北なのかと批判が集中している。

何故ならばチンパンジーは次期大統領のイスを狙っているとされていて、統一の実績を挙げれば間違いなく民族の英雄になれるからだ。

「民族統一」が最大の案件だとされているが、一方では「統一朝鮮が核保有国になれる」といった都合良すぎる意見があることも事実だ。

朝鮮が核保有国になることを支那やロシアが黙って見ているとでも思っているのだろうか。

日本に基地を持っている国連軍がそれを認めると思っているのだろうか、事務総長君よ。





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