「水」と「slave」の話

日本の天然水はほぼすべてが軟水である。そして欧米のほとんどが硬水である。

この基本的な生活文化の違いを今日は考えてみたい。




以下は Wikipedia からの引用。

【ドナウ川】
ドイツ南部バーデン=ヴュルテンベルク州の森林地帯「シュヴァルツヴァルト(黒い森)」(標高 1.493m )に端を発し、概ね東から南東方向に流れ、東欧各国を含む10ヶ国を通って黒海に注ぐ重要な国際河川である。河口にはドナウ・デルタが広がる。全長は2,850 km。

【ライン川】
スイスアルプスのトーマ湖(標高 2.345m )に端を発し、ボーデン湖に入りドイツ・フランスの国境を北に向かう、ストラスブールを越えてカールスルーエの少し南からドイツ国内を流れ、ボン、ケルン、デュッセルドルフ、デュイスブルクなどを通過しオランダ国内へと入ったあと2分岐し、ワール川とレク川となりロッテルダム付近で北海に注いでいる。全長1,233キロ。そのうちドイツを流れるのは698キロである。

【セーヌ川】
セーヌ川は、フランスを流れる河川である。流域も全体がフランスに属している。全長780km。ディジョンの北西30kmの海抜471mの地点に源を発し北西に向かい、パリを流れ、ル・アーヴルとオンフルールの間のセーヌ湾に注ぐ。

【ミシシッピ川】
アメリカ合衆国のミネソタ州を源流とし、メキシコ湾へと注いでいる。全長は3779kmで、これはアメリカ合衆国内においては一番長い川である。水源はミネソタ州にあるイタスカ湖(標高 450m )。

【オビ川】
ロシア連邦西シベリア低地を流れる川である。支流のエルティシ川はアルタイ山脈(最高峰が 4,506m )を水源とし、カザフスタン共和国の領内を通る。中流ではチュメニ油田を横切りサレハルドを西に180km流れてオビ湾に注ぎ込む。全長はオビ川の本流をどの川とするかによって数値が分かれる。エルティシ川とした場合は約5,570km、カトゥニ川 (Katun)とした場合3,650kmである。流域面積は約2,430,000km2。全長は5,570kmとした場合に世界第5位、流域面積ではエニセイ川に次いで世界第7位である。




これらに比べて日本の一級河川を見てみると、最長なのは言わずと知れた信濃川、367km (千曲川の 214km を含む)で、水源は甲武信ケ岳(こうぶしがたけ)で標高は 2,475m 。

日本で二番目に長いのは利根川で 322km 。水源は群馬県の大水上山(おおみなかみやま)標高は 1,834m 。

2000m 前後の高さから、一気に海へ流れ出すのに 350km ほどしかかからない。これはもう欧米人の感覚から言うと「急流」なんですね。「激流」と言っても良い。

ドナウ川とかライン川のように、のんびりゆったりと流れる訳ではない。

だから地層のミネラル分が染み出す時間的余裕がない。日本に軟水が多いのはそういう理由。

日本酒の名産地というのは必ず名水の里。そして必ず軟水。

日本と同じ島国のスコットランド(英国)で作られたスコッチ・ウイスキーを再現しようとした時、京都の山崎だ北海道の余市だに蒸留所が造られた。どちらも軟水の里。

アメリカではバーボンが関の山。

硬水は洗濯しても洗剤の泡立ちが弱くて、洗濯物がしわになりやすい。

だから日本から送られた洗剤は使い物にならない。シャンプーや歯磨きもそう。スペインでもイタリアでもフランスでもそう。

水の性質が違うということは、生活文化の根本問題なのであって、それは大陸と地繋ぎである朝鮮半島にも言えること。日本と台湾は似ていても、日本と朝鮮は似ていないのはそこにある。

「侵略」とか「植民地支配」とか言いたがるのも、大英帝国と大日本帝国の立ち位置が似ていたからに相違ない。

なぜ北欧の国に親日国が多いのかを考えてみよう。

もちろんロシアからの圧力をはねのけた日露戦争という要素があることは確かだ。

しかし、根本的には水が似通っているのだ。スウェーデンやフィンランドなどのフィヨルドを見ればわかる。氷河から融け出た水は一気に海へと向かう。

いま、ワーゲン問題で欧州が揺れているが、そもそもドイツは日本と同盟関係にあったではないかとよく言われる。

しかし日清戦争の際に、清国へ銃器を売っていたのはドイツだったのだ。日英同盟の頃の話だ。

そして第二次大戦の際には、ドイツの迫害から逃れたユダヤ人(アシュケナジムであってスファラディムではない)を大量に救助したのが日本だった。

一般にアシュケナジムとは東欧系ユダヤ人のことを指し、中東や北アフリカのユダヤ人はスファラディムと呼ばれる。

日本から大量に救助されたアシュケナジムたちは、ナチスドイツの敗戦によって欧米各国へ広がり金融などで財を成した。

そしてシオニズムの名の元にイスラエルを建国してパレスチナ人を弾圧する。このパレスチナ人の祖先こそがスファラディムなのである。

要するに東欧系ユダヤ人が、中東系ユダヤ人を迫害している図だ。

そして東欧系ユダヤ人のルーツは中東ではなく「カザール人」に由来する。カザールとは現在のカザフスタン周辺にあった古代国家である。正当のユダヤ人と遺伝子的なつながりはない。

世界的に活躍しているユダヤ系の金融資本家や科学者などは、このカザール人を先祖に持っている。




朝日新聞がねつ造した『従軍慰安婦』のことを誤解した欧米各国が『sex slave(セックス・スレイブ)』と呼んだ。

スレイブとは奴隷を意味していて、現在のスロベニアの国名の元になっている。スラブ地方と言うのもその一つだ。(slav の本当の意味は「栄光」という)

では奴隷にしたのは誰か。スラブ人である。「え? じゃぁ奴隷にされたのは誰?」「はい東ローマだった頃のローマ人、すなわち現在のルーマニア」

キリスト教は西ローマ帝国によってカトリックとなり、東ローマ帝国によって正教会へと発展する。正教会はギリシャを発端にスラブへ渡りロシアへ及んだ。

ロシアの影響を受けた北海道の函館にロシア正教の教会があるのもそういう流れがある。




なぜ水の話から東欧の歴史に及ばなければならないのか。

我々日本人は、自分らの環境だけで世界のすべてが理解できると思い込んでいる部分がある。

しかしイスラエルにはイスラエルの、東欧には東欧の歴史があって、ほとんどの日本人が知らないだけなのである。

さぁSEALDsの学生さんたちよ。どうやって「平和」を守るかね?



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