ユネスコ世界遺産委員会

日本と韓国の外交関係が修復の兆しを見せ始めた場合、北朝鮮が裏で手回しした強硬な妨害工作に出て来る可能性を示唆していた。

まるきりその通りのことが起きている。

日本の岸田文雄外相は6月21日、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と東京・麻布台の外務省飯倉公館で会談し、韓国が反対していた「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産への登録について、一部の施設で戦時中、朝鮮半島出身者が働いていたことなどを明示することを表明。また、韓国が世界遺産登録を求めている「百済歴史地区」と合わせて登録が実現するよう協力することで両外相は一致した。

この報道は日韓のみならず、サミットを控えた先進国のすべてが注目した。

つまり逆を言うならば北朝鮮や中華人民共和国は、まずい流れになって来たぞと思ったはずだった。

特に中華人民共和国は南沙諸島に不沈空母を何カ所も造っている最中であり、先進国首脳会議で槍玉に挙げられることは必至だった。

しかしあからさまな妨害工作は、却って逆効果になりかねない。

そこで日韓関係という代理戦争を作り上げて、日米韓の同盟への溝をもう少し長引かせたいと考えた。

ドイツで開かれていたユネスコの世界遺産委員会は4日、韓国政府が推薦していた「百済歴史地区」を日本の支持も含めて21委員国の全会一致で決定した。それは日本政府としても日韓外相会談で約束されていたことだから予定通りだった。

ところが日本の「明治日本の産業革命遺産」の審議が、韓国側の強硬な妨害によって審議持越しとなった。

日本側の政府関係者によると「韓国の裏切りだと日本国民は受け取るだろう。今後の日韓関係への影響は計り知れない」と懸念しているとか。

まだ結論は出ていないものの、仮に日本が認定を失った場合、日韓関係は決定的に冷え込むだろうし日韓議員連盟や経済界などが巻き返しに躍起となったとしても、この流れは止めることはできなくなるだろう。

私は基本的に「世界遺産」とは保護・保存が本来の目的なのだから、観光資源化する考えを賤しく見下げていた。

釧路湿原などのように「立ち入り禁止」にするのが正しいのだ。富岡製糸場が遺産登録されたとかで観光客が何倍にも増えたと地元ではホクホク顔なんだそうだが、文化財の使い道を完全に見失っている。

韓国が百済地区を世界遺産にしたい根拠とは日本の向こうを張りたいのとは別に、観光地にして外貨を稼ぎたい狙いがあったはずだ。

だが韓国はいま強毒性感染症の拡大で外国からの観光客が激減している。百済が世界遺産に決まったと言っても、それですぐに観光客がどっと押し寄せるはずがないのだ。

それよりも日本との外交関係を建て直して、危篤状態に陥っている韓国経済への資金援助を求めたい場面なのだ。すでにもう平昌冬季五輪の話など誰もしなくなった。

ここへ来て、日韓外相会談を反故にするような嫌がらせをやったところで、韓国には何も得るものがないことくらい子供にでもわかる話だ。

だから韓国の立ち直りを真剣に考えれば考えるほど、ドイツで有り得ないことが起きているととらえるべきだ。

誰か邪悪な者が書いたシナリオだと考えればすっきりするではないか。

私は別に韓国の肩を持つつもりはない。むしろ今回のユネスコ会議で、日本が候補落ちした方が明るい明日が来るような気さえしている。

日本国内から韓国関連の物がすべて消え去る日がようやく来ようとしているのかも知れないからだ。

世界遺産に選ばれずとも、国民の手でしっかりと保存すれば良いだけのことだ。



ただ、これが北朝鮮による妨害工作ではないかと考えるからこそ、罠にはめられることが癪にさわって仕方がない。

ろくな政治家を選ばなかった韓国国民のせいでもあるのだが・・・

対馬から盗まれたままになっている仏像の呪いだというデマが、なんだか現実味を帯びて来ている。




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