緊急 感染症情報

中東呼吸器症候群のことをMERS(マーズ)と言う。

SARSウイルスに似たコロナウイルスで、2012年9月にサウジなどの中東地域で報告された。

肺炎を主症状とし、SARSの死亡率が約9%だったのに対し、MERSの死亡率は40~50%と極めて高い。

中東地域と交通が盛んなヨーロッパ各地に患者が発生し、イギリス、ドイツ、フランス、イタリアなどで確認されている。



2015年5月、中東で感染した韓国人男性(68)が感染の事実を知らないまま韓国に帰国し、韓国国内で二次感染者を出す。

5月29日までに妻および医師ら計12人に感染拡大。

この12人のうちの一人である男性会社員(44)が発熱の事実を隠したまま空路にて香港入りしたのち、陸路で広東省へ移動。

その後韓国政府が中国政府へ通報し、中国政府が広東省恵州市で身柄を確保。検査の結果感染が確認され隔離された。

香港政府は29日、男性と同じ仁川発香港行きのアシアナ航空機に搭乗し席が近かった「濃厚接触者」の韓国人3名と中国人9名を強制隔離すると発表。

出国を阻止できなかった韓国当局への批判が高まっている。



韓国聯合ニュースは、5月31日未明までに感染者が計15名になったと伝えている。

香港の衛生当局が強制隔離した対象者は、計18名に達した。



韓国の聯合ニュースが伝えるところでは、韓国保健福祉部(厚生労働省に相当)のムン長官は31日午前に記者会見を開き「今後1週間が拡散か沈静化かの岐路になる」とした上で「ウイルスの感染力に対する判断に手落ちがあったことで国民に不安を与えた」として謝罪したという。



なおこれらのMERS関連の報道は、日本国内では産経新聞のみであり、他のメディアは一切を無視しており、肝腎の厚労省のホームページ上の「感染症情報」にも特段の表示はなされていない、(5月31日午後4時現在)



韓国にある日本大使館では在留邦人に感染予防の注意を呼びかけている。





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