腹式呼吸

むかし何かで柳生真陰流のことを読んだことがあった。

そこでは息は吸うものではなく吐くものだと出ていた。

武道においては息は吐くものだとしている。

なるほど「呼吸」と言う。吐く方が先だ。

「スクラップ・アンド・ビルド」とも言う。やはり「出す」方が先だ。

「ギブ・アンド・テイク」とも言う。

エレベーターの乗り方も降りる方が先だ。

何だ、出す方が先なだけじゃないか。

待てよ、誰かは入れることを先にしてるんじゃないか?

だいたい川や海で溺れる人ってのは、ほとんど吸うことしかせずに吐くことを知らないからだ。

富士登山で高山病になる人のほとんどは、呼吸が浅くなるからだと言う。

呼吸が浅くなると肺の中の空気が入れ替わることがなくなって、気管支あたりの空気だけが出入りするからとか。

要は吐けば良いだけのことだ。

思い切って吐き出せば良いのだ。

吐くことの教えって、誰がどのようにすれば良いのだろう。



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