日本スケート連盟の実態

昨年4月に本ブログで「ロッテの正体」という記事を書いた。
早いものであれから1年がたとうとしている。

ロッテは日本スケート連盟のメインスポンサーで、主にフィギアスケートの男女選手がチョコレートやガムなどのCMに出演し、その出演料の大半が連盟に吸い上げられて、最終的には韓国スポーツ界への援助に回されてゆく実情が報告されてから久しい。
つまり彼ら一人一人の選手は、個人競技だけに必死になって技術を磨いているのだが、連盟はそんなことはお構いなしに「カネ儲け」にまい進している。

ソチ冬季五輪で活躍した各選手もロッテのガーナチョコレートのCMに引っ張り出されて、その出演料が次期候補地である平昌組織委員会への協力金に化けた。
ロッテが出演料を支払い、それが連盟というフィルターを通して韓国へ還流する仕組みが出来ている。

ソチ大会の際に連盟が浅田選手へ用意した練習リンクはボロボロのアルメニアのリンクだった。
まるでショートプログラムを失敗するように仕向けた疑いがある。
羽生選手にしてもそうだ。
2014年11月のGPシリーズ「中国杯」フリーの直前の公開練習中に、中国人選手と激突した羽生は怪我を負い、結果成績は銀メダルで終わった。
しかしその原因についてこのような話がある。
「羽生選手のコーチを務めたオーサー氏の練習メニューを無視して、日本スケート連盟はわずか数カ月のオフシーズンの間で50を超えるアイスショーに羽生を出場させた。このことが原因となって羽生は練習不足になっていた」
というものである。
羽生の練習の本拠地はカナダのトロントにあるが、日本スケート連盟はことあるごとに羽生を帰国させてアイスショーやテレビCMなどに引っ張り回した。オーサーコーチはこれに激怒したと言われている。

浅田に対する連盟の姿勢は、明らかにキム・ヨナの肩を持つやり方だったのだが、当のヨナは引退して浅田も休養状態に入った。
一方の羽生は仙台のスケート教室の出身。このアイスリンク仙台では、佐野稔氏が開いた子供スケート教室により高橋大輔、鈴木明子などを育てる。
2004年にリンクが閉鎖されると、長久保コーチは埼玉や名古屋に転勤を繰り返し荒川静香という金メダリストを輩出する。浅田も名古屋で長久保コーチからジャンプ技術を学んでいる。
仙台は大正時代から日本フィギアスケート発祥の地と呼ばれる土地である。

日本スケート連盟はこれまでにも様々な金銭トラブルが繰り返されて来た団体である。
連盟は公益法人としての立場を利用してスポーツ選手の育成のための補助金を受けている。
それを連盟会長と選手強化部長が個人的な着服に利用して来た過去があり現在がある。

それは補助金だけにとどまらず、選手のアイスショーやCM出演などによる収益までもが個人流用されているらしい。
強化部長の名を城田というが、この人物とたもとを分けた佐野氏が仙台にスケート教室を開くきっかけになった。
つまり仙台のルーツを持つ選手は、連盟にとったら憎い継子の存在なのである。
しかし日本のフィギアスケート界は仙台の遺伝子でもっている。
2006年のトリノオリンピックで金メダルを獲得した荒川静香選手は、競技後のインタビューで各方面への感謝の意を表したが「連盟のおかげ」とだけは一言も口にしなかったと言われている。

ここまで調べて来ると、この日本スケート連盟という団体のおこないは、日本人の感覚から乖離していることに気付かされる。
どこの民族とは言わないが、少なくとも日本人らしくはない。
浅田真央選手は寝具のCMに出ているが、羽生選手は「はたちの献血」をやっている。
ロッテから離れたいという意思表示に見えるのは私だけだろうか。

羽生選手の近況をお伝えしたい。
「中国杯」で全治3週間という怪我を負った羽生選手は、帰国後尿膜管遺残症という疾患で手術と入院を要すると診断されていた。
しかし日本スケート連盟は、この静養期間にイベント出演や取材対応を強要。この悪意ある連盟側の対応に不信感を募らせた羽生の母親が今年1月末以後のスケジュールをすべてキャンセルし、情報も出さなくなってしまっている。
このことから、連盟が報道機関に発表する体調や練習状況などの情報がストップしたままになっているという。

ある有名な社交ダンス教室の指導者が引退するにあたっての挨拶でこのようなことを言っておられたのでご紹介したい。
「良い選手になるためには3つの条件がある。一つでも欠ければトップクラスにはなれない。ひとつは「愉しさ」を持ち続けること。二つ目は健康を維持すること。三つ目は良い指導者の元に就くこと」
社交ダンスだけに言える話ではなさそうだ。

日本スケート連盟という腐った木が朽ち果てるまで、あまり残された時間はないようです。



皆さん、ご機嫌よう。




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