さらば 「たかじんのそこまで言って委員会」

俗な話題をしたいと思う。

「たかじんのそこまで言って委員会」という大阪読売テレビの番組はずっと観ていた。
関東地方ではもちろん放送されていない。
そこで長崎の従兄弟に問い合わせたところ、「ああ、やってるよ」という返事が返って来た。
「じゃぁ、録画してネットで送ってよ」と依頼して、それ以来遅れることはあっても毎週分が観られた。

ある年に法事があって長崎へ帰省した際に、関西地区に住む親せきから「長崎の放送は月遅れで放送している、やっぱり田舎だなと実感する」と言われたことがあった。
しかし「たかじんの・・・」は毎週日曜日の午後1時半に同時放送されている。
早ければその日の内に、遅くとも2日遅れくらいで私のPCに届くようになっている。

番組の性格上とても社会性が高いように思った私は、この番組を欠かさず観るようにしていた。
しかしたかじん氏が死去されて、司会が辛坊に代わってからというもの、ひどく番組の質が急落してしまった。
宮根と五十歩百歩といった「お笑い」に頼る臭みがプンプンし始めた。

今回、年度代わりを迎えるに際して同番組は「たかじんの」という冠を廃して4月からは「そこまで言って委員会NP」に変更することとなった。
それに伴ってたかじん氏との仁義を保っていた津川正彦氏も降板することになった。
評論家の宮崎哲弥氏と辛坊との確執もあっていた。
三宅さんが去り、勝谷誠彦氏が去り、宮崎氏からまで背を向けられた辛坊には未来がない。
世間の評価はともかくとして、私はこれ以上この番組に付き合う気持ちはない。

関西地区の番組といえば、ずっと「探偵ナイトスクープ」を観て来た。
上岡龍太郎局長の頃から観ていた。
この二つの番組の骨格はかなり完成度が高かったように思える。
しかし経年変化は避けられない。

「探偵ナイト・・・」の初代秘書が誰だったかを記憶している人は少ないだろうと思う。
石田純一と結婚して引退した松原千明だった。
上岡龍太郎と松原千明のコンビ。それはこの番組が血統書付の報道番組たらんとしていた証である。
その後任として2代目秘書を勤めたのが岡部まりだった。
今は3代目の松尾依里佳が採用されている。
このようにメンバーが交代するほどに当初の番組の「個性」はどんどん変化せざるを得なくなる。それはむしろ当然とも言えるだろう。

ただし、「そこまで言って委員会・・・」だけは変化してはいけない部分がある。
スタートからハードボイルド(堅ゆで卵)で通して来たコメンテーターの面々が、辛坊による「お笑い」になってしまった番組には、もはや「豚に真珠」でしかなくなっている。
東京には変にハスにかまえた「報ステ」がある。
ここからバカにされる「委員会」になるようであれば、もはや観る価値を失ってしまう。
読売テレビはどこへ行こうとしているのだろう。

辛坊と心中する気なのか?
まさか・・・・


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