「契約」の概念を持たない韓国

聖書で言う『旧約』とか『新約』とかの「約」とは神と人間との契約を意味していて、日本人の多くはこれを翻訳の「訳」だと勘違いしているフシがあるようです。

だから西洋社会は契約が基本になっていて、たとえそれが不適切なもの不条理なものだったとしても契約が成立している以上は履行する責任が発生するのです。
ところが東洋社会では、契約ではなく信条が優先されるために、契約の枠を超えて自分の価値観を優先させようとする向きがあるわけです。
浦賀にペリーが来港して武力を使った恫喝外交だったのですが、幕府は不平等条約を呑んでしまった。
金の交換レートがアメリカ有利になっていたことに気付いたのはその後だった。
しかし経緯がどうであれ契約が発効されている以上はどうしようもなかった。
それが西洋の「契約」であって、東洋の信条などは意味を成さなかったのです。

このことは、西洋社会の国々から植民地化されたインドネシアやベトナムやフィリピンなどの場合は、西洋の価値観が植え付けられているために良くわかっています。
日本にしても幕末から明治にかけて多くの人材を欧米各国に学ばせたことから、こうした西洋の価値観は把握していました。
しかし、朝鮮だけは西洋化することなく日本に併合されたことから、西洋の契約主義とか国際ルールといったものが理解できないままに現在まで来てしまったわけです。

そして日韓基本条約の締結を経てようやく大韓民国が西洋社会と交流するようになったのでしたが、この国は西洋社会の基本的理解ができていないままに数々の国際イベントに名乗りを挙げて行くことになります。
日本がFIFAワールドサッカー杯の開催権を獲得した時に、割り込んで来たのが韓国でした。「我が国との共同開催をせよ」と。
地下鉄放火事件があった大邱で世界陸上を開催したのは記憶に新しいことでしたが、仁川アジア大会では数々の不祥事を起こしてアジア各国から轟々の非難を浴びてしまいました。
そしてラブホテルを動員したフォーミュラ1グランプリ。
来る平昌冬季オリンピックには、宿泊施設が間に合わないことから、ホームステイを募集している状態。
「強姦事件が多発している国で、ホームステイなどする外国人が居るわけないだろう」という声が圧倒多数に及んでいます。

UAEへの原発輸出契約にしても同様で、日本の東芝が「60年保証」という一文で責任持てないとして離脱したことから韓国は独自技術だけで契約を履行しなければならなくなった。
UAEは、韓国国内で建設中の古里原発が完成し安全稼働が確認されるまで韓国の独自技術は認めないとして、輸入契約の期限を今年2015年と区切りました。
もしこの期限を過ぎるようなことがあれば「違約金を取るぞ」と。
アラブ社会も多部族の集まりですから当然契約社会なわけです。
情や信義などではなく、冷酷にさえ見えるような契約でしかつながり合えない歴史があるからです。
ところが韓国は、この「契約」という重みがどれほどのものだかを理解していない。
国際法を無視したような司法判断が次々と出ている。
だからイギリスのロイズが韓国との取引を断った。
ロイズというのは保険会社の固有名詞ではなく、イギリスの金融街にある保険取引所の総称なのです。
ここから韓国は見切りをつけられた。
何故か。
韓国社会には「契約」という観念への理解ができていないからです。
基本的な国際化の準備ができていないことになる。
「契約」でわかりにくかったとすれば「条約」と言い替えたらどうでしょう。
韓国は様々な「国際条約違反」を犯して来ています。
その原因の一つには、韓国国内における司法判断が「自分都合」のものだから。
靖国神社への中国人放火犯が韓国で身柄を拘束されましたが、犯罪人引渡し条約に反して韓国は中国へ帰国させてしまった。
盗難に遭った仏像は返って来ない。
実効支配している竹島はどの国も日本の領土だと言っている。
つまり日本の歴史で言えば幕藩体制の頃のままなのです。世界に出て行くだけの用意ができていない。

スポーツの世界を見てみましょう。
サッカーにせよ柔道にせよ、フェンシングにせよスケートにせよ、とにかくデタラメばかりが横行するのが韓国であって、サッカーの韓国代表が評価された試合など過去一度もないのが現状です。
キム・ヨナを贔屓する韓国人審判が居て、彼女が金メダルを実力で取れなかった原因を作っている。
贔屓の引き倒しという見本のような話です。

韓国には「条約」という概念が理解できていない。このことを最も把握しているのが中国です。
そして「条約」が理解できていない現状を逆手に取って利用しようとしている。
アメリカはどうか。韓国が「条約」を理解しているはずだとする前提で対応しようとしている。
だから日本へ「譲歩しろ」といった圧力をかけて来る。
しかし韓国の本質をいちばん理解しているのは中国であって、2000年前から契約社会で生きて来た西洋人にはわからない部分がある。

このままでは韓国は完全に西洋社会からつま弾きにされて孤立化する道を進むでしょう。
そしてそのことは中国にとって「願ったり叶ったり」の結果を産むことになるのです。
なぜそうなるのかが理解できないのは、世界でただ一人、朴槿恵だけなんです。
「日本が、日本が」とさえ言っていればドイツもフランスもアメリカもみんな理解してくれると思い込んでいた。信じて疑わなかった。
簡単に言えば「ただのアホ」です。

韓国の司法だけではなく、政界やメディアや国民の多くが「国際条約」というものを理解するのはそんなに簡単なことではないでしょう。
30年も40年もかかるかも知れない。1000年と誰かが言っていた。
でも中国はもはやそれだけの時間的猶予を与えてはくれそうにない。

契約によって香港とマカオを失った支那は、それだけの授業料を払って勉強したからです。

新約聖書、ヨハネの黙示録第8章11節にこのような文章があります。
この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の3分の1が「苦よもぎ」のようににがくなった。水がにがくなったのでそのために多くの人が死んだ。

この「苦よもぎ」という植物の名を、ウクライナ語に訳すと「チェルノブイリ」になるのだそうです。

神と人間との契約の書が理解できないとすれば、次の原発事故は朝鮮半島から起こるのかも知れません。



皆さん、ご機嫌よう。






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