あした電通がいない

新聞やテレビでは、韓国にとって都合が悪い報道はほとんど見られません。
これは恣意的に韓国の実情を日本国民の目から遠ざけているものです。

そればかりか、福島瑞穂などといった左翼系政治家によってありもしない話が捏造されている。
これをして「反日日本人」なる言葉が生まれて来ています。
それだけ彼ら「反日」は危機感を抱いているわけでもあります。
これまで陰でコソコソしていた妨害工作も、大声を張り上げて喧嘩を売らざるを得ないところまで追い詰められてしまっている。
誰からか。
それがネット社会だからです。

これまでの新聞やテレビなどを利用したプロパガンダが通用しなくなって来ている。
ネットでニュースが読める時代に入っているから、ごみ出しの必要がある新聞など購読する人はどんどん減っている。
アサヒやマイニチでさえが電子版を出さざるを得なくなって来ている。

業界の兆児だったフジテレビは最下位に転落し、視聴率だけに頼っていた組織は内容のある番組構成が出来なくなってしまった。
その民放が唯一頼りにしていた電通が早期退職者を募集している。
少なくとも日本におけるマスコミは大きな転換点に来ているんです。

新聞に広告宣伝を載せる際の掲載料とは、発行部数によって左右します。つまりどれだけの人々の目に止まるかというのが重要なんですね。
それがテレビで言えば「視聴率」。
ところが家庭用のビデオデッキが普及した約35年前くらいから「観たい番組は録画して好きな時間に観る」というライフスタイルが定着してしまった。
しかしこれも一部の国民でしかなかった。
ところがNHKも含む放送局各局がこぞってデジタル化をやってしまった。
このことが大きなきっかけとなってほとんどの家庭にDVDの再生ができるような「デジタル録画機」が入ってしまった。

このことが何を意味するかと言うと、リアルタイムで「今どの局の放送を受信していますか」という視聴率調査が意味を成さなくなったということ。
どの番組の人気が高いのかがつかめなくなってしまった。
たとえば私の家庭では、NHKの朝ドラ「マッサン」は、土曜日の午前中に1週間分をまとめて放送してくれるものを録画して、都合の良い時に夫婦で観ている。
毎朝15分ずつ観るような律儀な観方はしていない。

さぁそうなると、どの番組がどれだけ観られているかを把握することはほとんど不可能になって来る。
しかもその原因のひとつは、地デジを一方的に推し進めた放送局に責任がある。
自分で自分の首を絞めてしまった。

これまで、無敵のように崇められていた「視聴率」という伝家の宝刀はすっかり役に立たなくなってしまった。
その宝刀をいちばん利用していたのは広告代理店だった。
人気の高い番組を花王やロッテに売っていたのが、そのビジネスが成り立たなくなって来ている。どれが人気ある番組なのかさっぱりわからなくなってしまった。
挙句には安物芸人が「嫌なら観るな」と芸能界の代表みたいな発言をして、人々から「はい、嫌だから観ません」と返事されてしまった。

フジテレビ前で「韓流ドラマをやめろ」という6000人デモがあり、「あしたママがいない」で膨大な抗議が上がったあたりからそれらの兆候はあったんです。
もっと言えば、堀江氏がフジの株を買おうとしていた時の抵抗。あの段階でフジはネットに乗り遅れるきっかけを作ってしまっていた。
そして今になって、著作物を勝手にYouTubeにアップロードする行為は違法です、と言い始めた。
間違った主張ではないけれど、なぜもっと早くに手を打たなかったのかという素朴な疑問があるわけ。
ネット社会がこれだけ広がるなんて、予想していなかったからでしょ? タカをくくっていたわけ。
今ごろになって青ざめている。

この後手後手に回るクセの悪さとは、地デジの時の大失敗に何も学んでいないからです。
ただ液晶テレビが売れるだけだと思っていたとしたら「社会の流れはオレたちがコントロールしてるんだ」というのぼせ上った傲慢な意識があったということに他ならない。だから安物芸人までがのぼせ上ったコメントを出してしまう。

いま広告媒体はどんどんSNSの方へシフトしている。
新聞は売れなくなるし、テレビは「嫌なら観るな」と自分から言っているから、広告を出したい企業はネットへ向かうしか道がない。
それに伴って広告代理店は社員のリストラに向かっている。
もともと契約を取りたいがために、大企業のバカ息子たちを大量に採用して来た会社だから、いざと言う時には何の役にも立たない。
気の利いた下請けプロダクションとかは逃げて行く。

「韓国に都合が悪いニュースが流れない」というテーマを書きたかったのですが、メディアのターニングポイントの話になってしまった。
まぁ、そういうことですよ、はい。


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