日歯連の迂回献金

石井みどりなる政治家がいる。
自民党に所属する参議院議員2期目の人物だ。

この者、横浜市にある私学の鶴見大学歯学部を卒業したのち、出身地である広島で小児歯科医院を開業。
広島県歯科医師会の常務理事や日本歯科医師会常務理事、日本歯科医師連盟顧問、厚労省厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会委員、社会保障審議会介護給付費分科会委員、口腔機能向上研究班委員などの要職を歴任する。

2007年7月の参議院選挙において自民党の公認を得て比例区から出馬し初当選。
2013年7月の参議院選挙において2度目の比例区当選。

主な政策は、歯科医師の立場から医療改革を訴えている。
自らを評し、正義感が強い性格だとしている。

(以上は Wikipedia より引用)

この正義感の強い「はず」の人物が、妙な事件に関わっているとされている。

政治資金規正法では、年間寄付金の限度額を5千万円と定めている。
しかし政治団体である日本歯科医師連盟が2013年度に支出した政治資金のうち、石井みどり後援会に渡っていたのが9500万円だったことが政治資金収支報告書によって明らかとされた。

日本歯科医師連盟は、先に4500万円を石井みどり後援会に支払ったのち、さらに5000万円を別の政治団体を迂回させる方法で石井みどり後援会に寄付していたものである。

日本歯科医師連盟の副理事長は、同時に石井氏の後援会の会計責任者を務めている。

近年では徳田ファミリーによる、医師会と政治家の癒着が問題になったばかりであるのにも関わらず、こうした「正義感」を理解できないような人物が議員バッジを付けているのだから、まだまだ日本の政治改革は「発展途上」だと言わざるをえない。

もっと言うならば、こうした「神輿に担がれてご機嫌になるような単純な人物」を担ぎ出す日歯連の方がよほど悪質だと言えるだろう。

全農の問題と言い、ワクチンメーカーの問題と言い、ここまで日本が政治献金で汚れきってしまったのも、自民党政権が長く続きすぎたせいなのかも知れない。
安倍さんの次に日本を背負えるのは、さて誰だろう。

お宅の近所の歯医者さんにも、日本歯科医師会員のプレートが掛かっているはずですよ。

儲かっているんですね~。少子化とは言っても高齢化社会だから、患者に困ることはないんですよ~
笑いが止まらないとはこのことだ。



<付け足し>

この議員さん、ご苦労なことに「医薬品のネット販売に関する議員連盟」というものにも参加していて、医薬品のネット販売を事実上禁止する方向で活動しているわけ。
そのこと自体の是非は兎も角として、この政治的活動に日本薬剤師会からの政治献金がからんでいる。

お郷が知れるとは良く言ったものだ。
ゼニもうけ、ゼニもうけ。


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