詐欺報道

シリアの正規軍と反政府勢力との争いに乗じて、isisが乗り出して来たわけだけど、これってシーアとスンニの勢力争いだったはず。
つまりイスラムの内部争い。

それがいつの間にかイスラムとキリスト教との、十字軍的な争いにすり替えられてしまっている。
どこか変だと思わないのだろうか。

イラク戦争のあと、アメリカ主導によるイラク軍が整備されたのだけど、烏合の衆でしかなかったことからisisに蹴散らされてしまった。
そこまではわかるとして、すべてのイスラムが西欧諸国に宣戦布告をしたかのように報道するのは明らかな誤りだ。

我々日本人は特に、信仰の自由という『八百万の神』の国に生きているのであって、他者の信仰に寛容であるはずだ。
すなわち隣人がイスラムであっても変に差別するようなことはない。
そのようなことをすれば、アジア大会のバスケット女子で、カタール代表にヒジャブの着用を禁じた韓国と同じレベルになり下がってしまうことになる。
あんなに恥ずかしいことはない。

だとすれば、誰かの企みによってスンニとシーアの争いを、国際問題にすり替えようとする動きがあるということになる。
こうしたテロ行為によって得する者は誰か。
もっと言えば、先進諸国の治安を乱すことで利益を得る立場の者は誰なのか。

そこを考えれば、おのずと答えは見つかることになる。

産油国が原油価格を低く設定したことで、プーチンの動きが減速した。
つまりウクライナ情勢が『一時停止』になっている。

そこでイスラム過激派が欧米諸国で民間人へのテロを拡大させれば、世界的混乱は持続させることができる。
それは誰にとっての利益なのか。

スンニとシーアなどと言ったおもて看板はどうでも良くて、平和と安定を嫌う集団が現在の混乱を操っている。

「お前たち愚かな有志連合は、われわれがアラーのご加護により、権威と力のあるイスラム教カリフ国家であり、お前たちの血を欲しがっている軍であることを理解できていない。安倍、勝ち目のない戦争に参加するというお前の無謀な決断のために、このナイフは後藤を殺すだけでなくお前の国民がどこにいようとも虐殺をもたらすだろう。日本の悪夢を今始めよう。」

このメッセージ、良く良く読めばおかしな点に気付くはずだ。

この理屈を前提として、世界中に散っている日本人が拉致誘拐されるかも知れない。
しかしそれってスンニとシーアと何の関係があると言うのか。

おかしな理屈に気付かないフリをしたテレビ局が、日本人をたぶらかそうとしている。

その手に乗ってはなるまいぞ。




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