国際試合でのカメラ盗難

水泳選手の冨田氏が仁川アジア大会において窃盗を働いたとして仁川警察にて犯行を認めたとされる事件。
氏は帰国後に記者会見を開いて、犯行の事実を否定して真っ向から対立した。

今の時点ではまだわからないことが多すぎて、事実認定をすることは難しいだろう。
JOCの平真事務局長が防犯カメラの映像で冨田氏の窃盗を確認したと認めているものの、その映像が出ていない時点では「言った、言わない」の子供の喧嘩の域を出ない。
つまりまだ現時点ではジャッジはできないということ。

ただ、誰も指摘していないが、私には大いなる疑問がひとつある。
それは、カメラを所有していた持ち主は、レンズ(おそらくスポーツ関連のカメラマンであればズーム式の望遠レンズ)が付いたボディの高価な仕事道具を、なぜ放置してその場から立ち去っていたのかということである。
侍に例えれば武士の魂とも呼ばれる刀に相当する大切な道具を、盗まれても仕方がない状態で放置する者がいるだろうかということ。
ちょっとイメージできないのだが。

冨田氏の記者会見ではカメラの実物大の写真が掲示されていたが、あのボディだと安く見積もっても3~40万円はする。
(モータードライブ付きに見えたが、アナログカメラだったとすれば、もう少し安いかも知れない)
それにズーム式の望遠レンズが付いていたと仮定すれば、放置されていたカメラは100万円近い高級品だったということになる。
かなりの重量になると思われるが、そんな仕事道具を放ったらかしにするカメラマンは、私には理解できない。

メディアの誰も指摘しないところに、ヒントが隠されていることが稀にある。


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