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普通に騙される

涼しくなって来るといろいろな害虫が動き出す。それで「瞬間冷凍スプレー」という殺虫成分が入っていない商品をいつも常備しているのだが、キャビネットから出してみると残り少なくなっているらしく軽い。そこで先日買い物に出る女房どのに買い置きを頼んだ。新しいスプレーはラベルは同じなのだが「アレ? こんなに軽かったかな」。表示を見比べると、内容量が20%減らされていた。どこの何という製品かはここでは明記しない。

ミニあんぱんというのを女房どのが好きでたまに買って来る。5個入りだったはずがいつの間にか4個入りに変わってた。それで値段が下がったのか、などと考えるほど甘ちゃんではない。

酒のつまみにする小さなチーズもいつの間にか個数が減っていた。

魚や野菜は収穫量によって価格が変動するから、そこは仕方がないものとして、工場で製造される加工食品などがこのような姑息な手を使うのは、販売価格を上げられないからだろう。だから内容量を減らしにかかる。どっちにせよ結果は同じで、実質的な値上げだ。

日銀が「インフレ目標はまだ達成できていない」と言っているが、庶民感覚で言えば十分に市場価格は値上げされている。そう感じる人は少なくないはずだ。

逆に言えば、だからこそ企業経営に余力が出始めていて雇用機会が増えている。その先に来るのは給与のアップだ。(ただし外国人の低賃金を導入すれば永久に所得アップは来ない。竹中さんの顔が浮かぶ)



安倍政権の間に消費税率を上げるのだとか。公明党が軽減税率にこだわっているが、商品・サービスごとに税率を変えるとなればそれなりの準備期間を設けないと経理システムが大混乱する。サマータイムの導入と同じで、ほとんど不可能に近い夢物語を大の大人が論議しているようにしか見えない。

政治家は選挙に勝つことだけが最大目標だから、国民の税制なんて選挙利用するのは当然だ。小泉も言ったではないか。「私の内閣のうちは増税はしない」と。選挙に勝ちたいがための発言だった。「自衛隊が行く所は『非戦闘地域』なんですよ」これほど議会を愚弄する政治家も珍しい。

公明党が軽減税率にこだわるのも、S学会の婦人部票を集めたいからという理由だけ。それだけのために全国でどれだけの経理システムの変更が必要になるかは知らん顔。「新元号を早く発表してくれないと手帳もカレンダーも印刷できない」そんな生易しい問題ではないのだ。



「何となく、ぼんやりとはわかっているけど、はっきり言葉にできていない」そんな人だらけなのではなかろうか。

標準最高血圧は「年齢+90」だという計算方法を使えば、医師から降圧剤を処方されてる患者がどれだけ食い物にされているかがわかろうというものだ。話がコロコロ変わっているのではなく、すべては「騙し」という根が同じだということ。

あ、ムカデが入って来やがった。




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