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通貨危機

日本と中国の間で通過スワップ協定再開が協議されている。10月に訪中する予定の安倍総理が、習近平国家主席と首脳会談をする席で公式発表する予定だとされている。

つまりこれには原則があって、一つは自民党総裁の3選が必要だということ。それと尖閣諸島周辺の中国の威嚇的行動が収束へと向かうこと。もう一つ、トルコの通貨危機の余波を受けて中国人民元が急落するのが10月まで持つかどうかということ。いくら安倍政権でも、通貨急落に動いている最中の人民元へのスワップでは日本の有権者の受けが悪すぎる。

そして、トルコ通貨の急落を受けて顔面蒼白になっているのがお隣の韓国。「借りてくれと言われれば、借りてやらんこともないと言われた」とは麻生財務大臣の言葉だったが、韓国政府はあくまでも「外貨準備はたっぷりある」とのけぞっていた。しかしここへ来て「やっぱり日韓通貨スワップは必要だった」と手のひらを返し始めている。

中国でも最短で10月なのだから、日韓ともなれば年は確実にまたぐだろう。それでも現在の文政権の態度では日本が協定に参加するとは思えない。日中が経済の立て直しを図っているのは、それだけ莫大な貿易を抱えているからだが、日本の経済には韓国との貿易はほとんど重要性を持っていない。

5月にASEANプラス3財務相・中央銀行総裁会議に韓国から出席したイ・ジュヨル総裁は「日本との通貨スワップ再開のために努力しており、今後、議論が始まる可能性があるとみている」と発表したが、それがいつもの自分勝手な言い分だということは日本国内の雰囲気を見れば誰にでもわかること。「議論が始まる可能性が」どれだけアヤフヤなものかくらいは子供にでもわかるだろう。

トルコとアルゼンチン発の金融不安は、通貨急落の中国にとって米中貿易戦争の第一幕だが、本当は韓国経済をモロに直撃する危険がある。

ロシアのプーチンも、中国やトルコは無視できなくても、韓国はしばらく放っておくはずだ。

いやはや、あのローソクデモを仕掛けたドルイドキングは、とんでもない結果を生み出す危険が出て来ている。

別に心配してやってる訳ではないが。



3000トン級の潜水艦が進水するだのしないだの。お好きにあそばせ。





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