FC2ブログ

阿る

「阿る」と書いて「おもねる」と読む。

言葉の意味は「へつらう」「媚びる」「追従(ついしょう)する」などがある。要するに「大きく強い者に従う」ということである。

ところがこの「大きく強い」というものは時間の経過とともに刻々と変化する。日本が敗戦した際などには、劇的に180度の変化が起こった。

昨日まで正しかったことが、いきなり間違ったものに変わった。

だからそれまで「大きく強い」者に「阿って」いた集団や個々は手のひらを返さざるを得なくなってしまった。

例えば皇室の存在にしても、それまで「阿って」いた集団は敗戦と同時に「天皇制反対」を叫ばざるを得なくなった。しかし皇室の存在に「阿って」いたわけではない人々にとっては何も変化は起こらなかった。日の丸は何も変わらずに日の丸だったし、君が代はどんな変化が起きようとも君が代のままだった。

勤め先である学校の卒業式で起立して君が代を拒否したとして処分された教員が最高裁まで争ったが敗訴した。

配偶者の連れ子を虐待死させたり、妻が夫を殺害するなどといった事件が多発しているが、夫婦とは「阿る」関係であってはいけない。尊重し合う関係だから子が育つ。

ただ、次の皇后陛下を国民が尊重するかどうかは、やってみなければわからない。事大主義に「阿る」立場の者は媚びるだろうけれど。

最近、日本国民はずいぶんと催眠術から覚醒して来ているからね。




スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR