予想

面白いので少し掘り下げてみようと思う。

パククネのスキャンダルを匂わす記事を書いた産経ソウル支局の前支局長が訴追された。
これは今の大統領の父親であるパクチョンヒが大統領だった当時、来日中だった反政府活動家であるキムデジュンを拉致誘拐した事件と重なって見えて来る。
つまり、政権に都合が悪い人物は政府ぐるみで排除するという伝統が今も残っているということになる。
それも親子で。

奇妙な一致であって、このまま進めばパククネ大統領は暗殺されることになるわけだ。
さすがにそれはないだろうと思われるかも知れない。
しかし、現在のパク大統領は複数の敵を抱えている。

まず政権批判を強めている韓国国民だ。青瓦台を囲んでデモが起きている。
韓国の経済不況は深刻で、すでに失業者や非正規雇用のワーキングプアがあふれかえっていて、政治に対する不満は爆発寸前に達している。
さらに野党の批判が過半数に達しようとしている。セウォル号事故にからんだ対応のまずさを指摘されているわけだが、単に「弱みにつけこんだだけ」という見方が有力だ。
そして北朝鮮が風船ビラに対する抗議を強めている。

パク大統領がどこから銃口を向けられてもおかしくない状態が生まれている。
アンジュンコンを英雄と讃えただけの国であることはさすがだと、後世の歴史家は言うだろう。
父親の暗殺に関してはアメリカのCIAが動いたというのが定説になっているが、娘の場合も中国との関係強化によってアメリカの反感を買っていることから似たようなことが起きても不思議ではない。
このままパクが安倍との会談を拒否し続けた場合は、日米韓の三国同盟にひびが入るために、パクの存在は危険視される可能性がある。
すでにウォンと円のスワップ協定は破棄されていて、ウォンは人民元とスワップ協定を結んだ。
韓国とFTAを結んでいるアメリカにすれば、これは危険な水域に入っていると判断すべきであって、その対応策の第一歩はパクを排除しようとする危険性が高い。

ミサイル防衛などでも韓国はアメリカの言いなりになることを拒否していて、中国に重心を傾けることで自らの価値観を高めようとしている。
しかしこうした「値踏み」は危ない綱渡りでしかなく、アメリカによって排除される危険性が高まっていると読んだ方が正しいかも知れない。

つまり現在のパク大統領は、父親パクと同じ道を歩んでいるといった見方ができるのかも知れない。

なかなか幸せな老後を送る大統領がこの国からは生まれない。
どうしてなのかと考えたとき、それは朝鮮の歴史に理由があるように思いつくのだった。

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<黒人女性の歓迎に手を引っ込めるパク大統領>

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