安倍政治を敵視する者

安倍晋三首相とトランプ米大統領は6日の首脳会談で、北朝鮮に「最大限の圧力をかける」方針で一致し、安倍首相は会談後の共同記者会見で、7日に独自制裁を決定すると表明していた。

政府は7日午前の閣議で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮に対して日本独自の制裁強化策として、9団体と26人を資産凍結の対象に追加する措置を了解した。

資産凍結とは銀行口座の差し押さえ的なものだと受け止めれば大きく違うことはないだろう。

安倍総理は7日の発表時に「明日凍結する」と突然の表明をおこなった。だから6日の日米首脳会談で同意された案件について翌7日午前には閣議決定をおこない、同日中の発表で「明日やる」というわけだ。対象者が資金を回収する時間的余裕を限りなく奪う結果となった。

この措置の内容は北朝鮮にある金融機関9団体と、それらの団体から中国などの北朝鮮国外に派遣されて金融取り引きをしている26個人。これらの対象は米国が9月に拡大対象として指定していたもので、日本政府が独自に調査したものというわけではなかったが、北朝鮮のその後の出方を注視して日米が足並みを揃えて制裁強化を打ち出した。

日本の一部のメディア(民放)が故意にこの「9団体・26個人」を報じなかった。局の関係者が含まれていたからか、あるいはスポンサー契約関連なのかと憶測が広がっている。




話は少し変わるが、トランプ・アメリカ大統領が韓国を訪問した際に文は晩餐会に元慰安婦を名乗る老婆を招待しトランプ大統領に引き合わせた。文は先日の渡米で「日本とは同盟関係にあらず」と明言していたことから、元慰安婦を招待することで日韓合意はなかったことにするという意思表示だと受け止められた。

日米韓の三国間には軍事協力があり2016年11月には日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)が締結されたが、韓国の大統領がその後交代して親北政権になったことから、この保護協定が逆に働く危険性を指摘する専門家は少なくない。

さらに、日米韓の間には「軍事協力」はあるが「軍事同盟」はない。日韓の間で兵器の部品や弾薬、燃料などを相互融通する日韓物品役務相互提供協定(ACSA)は締結されずにいる。韓国では「日本が朝鮮半島問題に介入するきっかけになる可能性がある」と懸念する声が多いという。軍事専門家らは「歴史的な問題と国民情緒のため、日本との軍事協力には制限事項が多い」と指摘している。また、日米韓軍事同盟が中朝露軍事同盟を復活させ、北東アジアの情勢がさらに不安定になる可能性も懸念されている。

文大統領は今月3日にも、シンガポールのチャンネルニュースアジア(CNA)のインタビューで「韓国と米日の軍事面での協力は北朝鮮の脅威に対応する上で重要だが、3カ国軍事同盟レベルに発展するのは望ましくない」と述べた。

しかし東アジアの情勢が不安定になる恐れよりもむしろ、旭日旗を掲げた海上自衛隊の護衛艦を済州島に入港させないとする「日本アレルギー」のようにしか見えない。

そして国賓として来韓したアメリカ大統領に対して220の反米団体が青瓦台前でデモをやり、大統領専用車は逆車線を通ってホテルへ向かったと言う。この報道は米CNNも伝え、アメリカ国民も驚きをもって眺めた。前代未聞のことをやらかす国民なのだが、視線を変えて「それだけ北朝鮮の利益を追求する工作が浸透しているということだ」と考えるならば、なるほど騒ぐだけの理由と価値はあったという事になる。日韓合意を文が否定するのもそう。慰安婦婆さんを連れて来るのもそう。全部つながっている。

「リッパート大使を斬りつけた男は、その後どうなった?」くらい聞いてやれば良かったのに。

日本のニュース番組が、対北制裁の内容を語りたがらないのも、日本にも北の工作が形になっているということであって、「安倍政権のもとでは改憲論議はできない」と主張する団体とそっくり同じになっている。「憲法が問題ではなく安倍が問題だ」と。つまり拉致被害者の「一時帰国」で実績を残そうとした小泉の邪魔をして、被害者家族を取り返した安倍が憎らしいわけだ。問題を終わらせようとして送り付けた遺骨をDNA鑑定して「本人の物じゃない」という結果を出したのも安倍だった。だから安倍晋三は北朝鮮から憎まれるのは当然なのだけれど、一緒になって安倍を攻撃するのが韓国だったり日本のメディアだったりするということは、何を意味しているかだ。




またぞろ中南米の租税回避地(タックスヘイブン)が話題になっているようだが、ここで資金洗浄されたブラックマネーが北朝鮮のミサイル開発に利用されているという指摘もある。

北朝鮮の回し者が香港やマカオ、マレーシアなどで金融活動をやっているのであって、ウラジオストクあたりに派遣された安い労働力のピンハネくらいで核実験ができるはずがない。

あ、対北朝鮮制裁の具体的内容を隠したのは「スーパーJチャンネル」でしたから、悪しからず。
ちなみに11月7日(火)当日のスポンサーは龍角散他でした。




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