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枝野の正体

「ブント」という言葉をご存知だろうか。私も今日の今日まで知らなかった。虎ノ門ニュースの月曜日担当の青山繁晴さんの録画を見ていたらこの言葉が出て来たのでWikipediaで検索してみた。

『ブント(BUND)はドイツ語で「同盟」を意味し、日本の新左翼団体名では以下で使用されている。1958年に結成された共産主義者同盟(一次ブントおよび二次ブント)1997年に結成された市民団体(上記の二次ブントの分裂後に結成された「戦旗・共産主義者同盟」が改称した団体。現「アクティオ・ネットワーク」。)』と出ている。何のこっちゃさっぱりわからん。

ただ、この青山さんの話は興味深いものがあった。約2時間という番組なので、忙しい皆さんには負担が多いかも知れない。そこで問題の部分だけを取り上げて文字起こししてみたい。関心がおありの向きは、コピペするなりして保存なされば良いだろう。

(文字起こし、ここから)

北朝鮮にはもう間に合わないんじゃないか。そこで将来に禍根を残すような拙速な(憲法)改正じゃなくて、2年間選挙がない、だから安定してやれるから(9条の)2項をどうするか、安倍総理はテレビインタビューで「自由民主党にはもともと2項を削除しようとする案がありました。」と、最近言わないようにしていたことを仰ったんです。これは首相の言葉としては重要な示唆を含んでいて、だからまず自由民主党の、しかも安岡さんという仕切り役が引退なさってそして高村正彦も世襲された。(9条1~2項に)自衛隊合憲項目をくっつけようとする推進者だった人物です。だからその頃まではまだ加憲案で行こうということだったと思うんです。安倍さんは。

ところがこうやって(選挙に)勝ってしまって、枝野新党は膨らんでいるけど小池新党とドングリの背比べみたいになってるわけですよ。バラけた状態になっているから、(憲法改正を)拙速にやるんじゃなくて自由民主党らしく党内で議論しようかということなんです。

だからこの総選挙を受けた焦点というのは、もう3つくらいしかなくて、参議院も含めて自由民主党の中でこれからどうなって行くのかです。

それから枝野新党が拡大を図るんです。と言うのは、これどこかで枝野さんは説明なさるべきだと思います。たとえばね、北海道で(投票日の)昨日、情報機関が投票所まで人を出して投票の出足を見て投票率が下がるのを気にしていた。投票率が史上最悪になるのは避けられたけれど、その後情報機関がどこに着目したかというと、出口調査なんですよ。公的な情報機関は出口調査はできません。だから推測するだけなんですが、北海道で比例の投票先が枝野新党を第一党にしたんです。最終結果がどうなったかは僕も確認していませんが、投票所から出て来た人々、特に早い時間から来ていた意識の高い人々は北海道の比例区で枝野新党を第一党に選んだんです。これは実はJRの労働組合と関係があるんですよ。JR北海道ですね。それとJR東日本。こういうところは革マル派と関係があるんです。

革マル派ってのはご自分で名乗っておられます。これに対立するのが中革派ですね。中革派は街頭とかで運動したり暴力も含めて学生運動なんかにも参加して目立つことをやって来たんです。最近また東大・京大をはじめとした大学で中革派の動きが活発になって来てるんですけど、革マル派は組織の温存をずっと図って来たんです。

昨日国鉄を民営化する時に、中曽根政権の時ね、民営化が意外にスムーズに行ったんです。昨日たまたま北海道で開いた「僕らの国会(という講演会)」で「どうしてですか?」と尋ねたんですよ。JR北海道の問題で苦しんでいる北海道民にお聞きしたら「どうしてだろう」と。特に年配の方は「そういえばスムーズに行ったような気がする」と。コレどうしてか知ってる?

鉄労という労働組合の中でも右派と呼ばれる、そこが主流派だったら民営化はスムーズに行くはずじゃないですか。ストライキを打って利用者を苦しめた動労という組織がかつてあったでしょ。動労は今、組織の名前が変わってるんですけど、それは革マル派が組織を温存して行くノウハウに長けているから。中革派のように過激に活動するばっかりで、全共闘はその典型ですよね。でも革マル派は組織を脈々と作るということをやって来たんですよね。だから実は国鉄の民営化がスムーズに行ったのは自由民主党の中曽根政権が革マル派と手を握ったんです。

いちばん過激なところは過激と言いつつ組織の温存を図るから悪魔とでも手を組むんです。もちろん「革命的マルクス主義派」から見たら、中曽根総理は「戦後政治の総決算」と言ってたから悪魔に見えるでしょ? そういうところとでも手を組むんです。僕これ全部悪いと言ってるんじゃないんですよ。これ政治の一つの手法ですから。

そのために革マル派は、旧国鉄、現在のJR北海道やJR東日本の労働組合の中に大きな勢力を保持しているから資金力もあって、そこから援助を受ける政治家が出るんです。さすがに自由民主党にはいないですよ。国鉄民営化の時だけ手を組んだんです。

それに激しく抵抗したのがJR東海の河西さん。河西さんは大学の非常勤講師をなさっていた時に革マル派から襲撃されているんです。こういう歴史は、今ほとんど語られない。メディアはまずこんなこと報じないけど、実はそこから始まっているんです。そこからずーっと国会進出を目指して来たとも言えるんです。中革派とかブントとか、ましてや全共闘とかは国会進出とか想像したこともないんだけど、おそらく。でも革マル派は、ずーっと営々と、自由民主党の中に革マル派がいるわけではないんだけど、手を組むノウハウは持っているわけですよ。それもトップと。で、ついに今回この国会で出て来るわけですよ。おもてに。

だから、メディアは全然今後も報じないけど、立憲民主だ枝野さんだと言ってるチカラの根源はそこなんです。

それで、僕なんでこんな話したのかと言うと、「革命的マルクス主義者」いわゆる革マル派は組織の温存拡大に長けてるから悪魔とでも手を組む方法を知ってるんですよ。院内会派もたぶん小池新党とか、ね。

昨日のテレビでも「枝野さんはすばらしい」とか言って持ち上げて、石原慎太郎さん、保守を名乗って来た石原さんが「枝野はオトコだ」と、全然事実に反することを。みんな知ってますよ。枝野さんも前原に乗っかって、小池新党に行こうとしてたじゃないですか。

(文字起こし、ここまで)

だから、一度は「加憲」に傾いた安倍政権は、9条の1~2項をそのままにして自衛隊の存在だけ合憲化しようとしていたけれど、「ちょっと待てよ」と踏みとどまった可能性があるわけね。単独過半数を取ったのだから。

改憲勢力は衆議院の議席数の66.7%に達して、3分の2をぎりぎり超えた。この改憲勢力とは「自・公・希・維」の合計であって、この内で「希」が枝野の作戦で寝返る可能性が出て来ているということを言いたかったのね、青山さんは。「悪魔とでも手を結ぶ」ってのはそーゆーこと。

枝野幸男が革マル派から800万円の献金を受けていたことがスッパ抜かれたのは3年前のこと。

『安倍晋三首相が、1、2両日にかけて自身の交流サイト「フェイスブック」で「極左暴力集団」について発信した。10月30日の衆院予算委員会では、革マル派との関係が指摘される連合傘下のJR総連などから政治献金を受けていた民主党の枝野幸男幹事長を批判している。首相は民主党との関係を指摘し、問題視しているのだ。』と掲載したのは2014年11月2日の産経デジタル。
昨日今日はじまった話ではないということ。

そもそも民主党の残党連中だし、垂れ目おばさんはフランスの新聞であからさまな皮肉を言われてる空っぽ。このまま小池新党に流れた浪人どもが、改憲に賛成するとは思えないのだが・・・。




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