朝鮮半島・最新情報

島根県の竹島を韓国が自国の領土だと主張しているのは、日本が敗戦国となって連合国の占領統治を受けていた頃に、時の韓国大統領だった李承晩が勝手に領海線を引いたことから始まっている。

この独島と自称している島は、連合国も日本も韓国領とは認めてはいない。



これとそっくり同じことが朝鮮半島の西海岸でも起きていた。いわゆる北方限界線(NLL)と呼ばれる領海線でソウルの西にある仁川の沖合に位置する。

これもまた李承晩が勝手に引いたラインであり、北朝鮮側は韓国の領土として認めていないものの5つの島が含まれている。過去に北側からの砲撃を受けたのは延坪島(ヨンピョンド)だったが、北朝鮮も領有権を主張している領土問題がある係争地でのことだったので、自国内での砲撃訓練ととらえれば国際問題にはできないとの立場から在韓米軍は対処しなかった経緯がある。

なぜこのようなラインが引かれたかは、陸上においては38度線という境界線があるものの、海上においては李承晩が勝手に北へ踏み込んだラインを一方的に引いたためだ。だから日韓の問題にせよ南北朝鮮の問題にせよ李承晩が残して行ったものばかりなのである。

そして延坪島砲撃事件の際に米軍が動かなかったことをケーススタディとした北朝鮮は、短距離弾道ミサイルの目標をこのNLLに定める可能性が出て来ている。

アメリカと直接対峙をすれば空母打撃群によって北の敗戦は火を見るよりも明らかで、金王国は終焉を迎えることになる。しかしNLLで韓国から一方的に占領されたままになっている不法占拠の島の奪還に動いたという口実を用いられると、世界の世論は北を非難することも在韓米軍が動くこともできなくなる。

そうやって島内にある韓国軍の機甲師団をミサイルで撃破した上で、北朝鮮の特殊部隊が上陸する訓練をしているとの情報が流れて来た。

上陸予定なのは延坪島(ヨンピョンド)と白翎島(ペンニョンド)という二つの島で、ここを占領されてしまうと仁川は目と鼻の先になる。国際空港があるくらいの韓国の玄関なのだから、トランジットも含めて外国からの旅行者は激減するはずだ。

太平洋戦争中に米英が日本の主要な港を機雷封鎖したのは日本が島国で海外からの食糧や資源を運び込むことができなくさせるためだった。

いま韓国は38度線によって半島から切り離されて陸の孤島になっているから、条件とすれば戦時中の日本と同じ状態にある。海運は先の韓進海運の経営難で息絶えつつあって、航空路線もトラブルが続いている。



先の朝鮮戦争の際の有名な話だが、連合軍が与えた最新兵器をそっくり投げ出して敵前逃亡したのが韓国軍兵士だったという。それが残して行った兵器が連合軍の兵士を何万と戦死させた。

今度も同じことが延坪島などで繰り返される可能性があって、しかも連合軍は手を出せないとすれば最悪の悲惨なことになる。

シリアのトマホークの前例があるから北は生物化学兵器までは使って来ないだろうが、特殊部隊が上陸することは苦も無くやってのけるだろう。

北朝鮮の対日本担当者の「鼻風邪のオオカミ男」が、真っ先に被害を受けるのは日本だと言ったが、あんなのは目くらましだ。自衛隊と在日米軍を相手にできるはずがない。東京にもグアムにも打てっこない。本当の目的はずばり韓国のウエストコースである。

実は中国にとってもアメリカにとっても半島は緩衝地帯であり続ける必要があって、どちらか一方がバランスを欠くような事態がいちばん望ましくない。そのバランスをもっとも狂わそうとしているのが、実は韓国国民が選んだ文大統領そのものなのだ。

かつてアメリカの高官がこのように言った。「廬武鉉(ノムヒョン)は最低の大統領だったが李明博(イミョンバク)は最高の大統領だ」と。このことは人物評価なのではなく、東西冷戦構造の緩衝地帯としての対応のことや米韓FTAのことを指している。そして現在の文在寅とは最低の烙印を押された廬武鉉の血統を受け継いでいる。

日本は現在安倍政権でありアメリカはトランプ政権だ。どちらも国内メディアに手を焼いている。しかし韓国がムン政権になった危機感はまだ日本国民は理解できていない。

NLLを落とした北朝鮮は、次はおそらくケソン工業団地に襲いかかって来るだろう。もちろん北朝鮮の領土なのだから米軍は手も足も出ない。そうこうしている間に、きっと北朝鮮の工作員は日本にも韓国にもそしてアメリカにも増員されることになるだろう。

アメリカと日本のメディアを牛耳っているのはその前哨戦なのだ。

「お昼のワイドショー」を観るヒマがあったら、その日の朝の虎ノ門ニュースを観た方がよほど価値がある。東アジアの緊迫度は日に日に変化して来ているから、数日遅れの虎ノ門ではあまり意味はないだろうけれど。



最初の民間人の被害者は日本人でもアメリカ人でもない。それは韓国人なのだ。あなたが正恩だったら、どこから攻めますか。





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