クルマのあれこれ

かつてフルタイム4WDに乗っていた頃、セルフの給油所で使う1万円のカードを月に2枚から3枚購入していた。リッター当たりの燃費は7kmほどだった。

FFの4速オートマに乗り換えて燃費は向上したが、ガソリン価格の高騰に遭って家計に占める燃料費はさほど下がらなかった。

女房殿と二人暮らしで後部座席に人を乗せることはまずないことから、新しく購入したのは軽自動車のCVT(無段変速)だった。

これが驚くほど燃費が良い。車体重量が軽いために急な坂道でもあまりアクセルを踏む必要がなく、このクルマになって初めて知ったのだが最近の車両はスペアタイヤを積んでいない。パンク修理キットがあるだけで、そういえば一つ前のクルマもパンクしたことは一度もなかったからこれで良いのかも知れない。余分な積み荷が無いのだから燃費はさらに向上する。

燃料タンクは30リットルだが「そろそろ給油しとこうか」という場合は25リットル前後で1回あたり4000円でおつりがくる。この給油が月に2回もない。一回満タンにするとひと月以上もつわけだ。冗談のような本当の話。フルタイム四駆に乗っていた頃がバカのように思える。

子供のころ、近所の兄ちゃんが「ヒップアップクーペのギャランGTO」に乗って有鉛ハイオクガソリンを入れて三菱造船所に通っていた。あのクルマ、月に何回給油していたのだろう。日本車ってものすごい進化を遂げている。

運転免許が取れた時に、従兄弟が乗っていたセドリックを借りてドライブしたことがあったが、満タン返ししようとしたところ所持金が足りなくなったことを覚えている。とにかくデタラメな燃費だった。

若い頃のようにスポーティーカーに憧れることもなくなったし、「3列シート7人乗り」など欲しいと思ったこともない。フォードアセダンは仕事用に会社がリース車を用意していたからマイカーでまでセダンに乗る気は起こらなかった。

一度だけ興味があってユーノス・ロードスターの試乗車を運転したが「シートが倒れないクルマはいやよ」と女房殿から言われてしまった。あのクルマ、嫌いではなかったのだが。

屋根のないクルマは同時期にホンダがシティ・カブリオレを出していたが、重心が高いオープンカーって何だかピンと来なかった。



時流はいま、EV(電気自動車)・HV(ハイブリッド)・PHV(プラグイン)・FCV(燃料電池車)と急速な進化を遂げているが、「理想の燃焼に近づける取り組みを徹底的に進めてきた」と胸を張るマツダのスカイアクティブ開発が王道のように思う。すべきことに道筋をつけてから次のステップに進む方が絶対に正しい。

英仏両政府がガソリン車とディーゼル車の販売を2040年から禁止すると公式発表した。プリウスを発表して世界初のハイブリッド車を市販して来たトヨタは、ハイブリッドと言えども2040年から欧州では販売できなくなる恐れがあるとして「ガソリンエンジンと電気モーターの併用」ではない「電気自動車」に転換すべく開発計画を変更した。

だが実際にはEVにせよHVにせよPHVにせよ問題はバッテリーの優劣によるので、なかなか中古車市場で取り引きされる例が少ないらしい。つまり中古下取り査定が低ければ買い替え需要が少なくなって1台を廃車にするまで乗り潰さなければならなくなる。そしてマスコミが口をつぐんでいる問題として「HVには簡単に手を出すな」というのが警察や高速道路の事故処理班の合言葉になっているという。高電圧で感電する二重事故が多発しているかららしい。事故車や故障車はまずテスターを使うのが常識になっているそうだ。それでなくてもプリウスが暴走する事故が相次いだ。

これは立派な社会問題なのだが、トヨタや日産をスポンサーに持つマスコミがこの報道を自粛している。

民間人も目の前で交通事故が起きても、相手が大型バッテリーを積んだHVやEVなどの場合は注意した方が良いらしい。



九州大学などの研究機関がバッテリーメーカーとタイアップして、充放電の回数を飛躍的に伸ばす充電池技術を開発したとか。やはり先端技術を開発するのは日本のお家芸なのかも知れない。暮れぐれも韓国人に注意しろ。


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