弾道ミサイルの真意

北朝鮮が弾道ミサイルを発射してるじゃない。あれアメリカを挑発するだけの目的? 北京やウラジオも射程に入るというメッセージも含まれているような気もする。しかし最大の目的は何か。

私が思うに、北朝鮮は韓国の冬季五輪を邪魔したいのではということ。ソウルオリンピックを妨害しようとして大韓航空機爆破テロをやらかしたことは有名な話。つまり南朝鮮が一人で先進国になることを阻止したいわけ。

だとすれば、平昌冬季五輪を目前にしたこの時期に「戦争も辞さない」という姿勢を見せれば世界は選手団を送ることをためらうはず。

こうなることは実は平昌が手を挙げた時からわかっていたはず。ソウルを妨害しようとして旅客機を落とすようなことを仕出かした国が、平昌に何の妨害もしないはずがなかった。

旅客機を落として民間人に犠牲者を出した北朝鮮は、世界中から非難を浴びた。だから今度は上手な作戦に出てるわけ。南朝鮮を直接ターゲットにするのではなく、文を無視した形でトランプを煽っている。上手いね、知恵がついて来てるらしい。

このまま北朝鮮がグアムへ向けてミサイルを発射しなかったとしても、来年2月までに日本海へ向けて定期的に何発かのノドンを撃てば確実に平昌冬季は世界中からボイコットされる。文が何を言ったにせよ。

だいたい韓国で世界大会などやる意味がない。スポーツと政治の区別がつかない国民性にそれは無理だということはソウルオリンピックの時点ではっきりしていた。そして2002年のFIFAワールド大会の日韓共催だ。デタラメをするのがコリアだと世界は学習した。IOCは大恥をかくことになる。それが正恩の狙いだからだ。

平昌が失敗に終われば、今後韓国で世界大会を企画しようとするムードは消えてなくなるだろうし、それは次回の冬季を控えた北京の利益にもなって行く。何としてでも習はこの路線を維持したいと考えるだろう。だからトランプからどう言われようとも中国は北朝鮮に横やりは入れない。少なくとも中国共産党大会が終わるまでは。

北朝鮮のミサイルを脅威と書きたてているのは日本の主要メディアだが、彼らは北朝鮮の利益を代弁している。弾道ミサイルの恐怖を煽ることは、そのまま平昌五輪の危険性を言っていることにつながって行く。

いやぁ北朝鮮って、大きな失敗を重ねながら確実に経験を積んで来てるよね。卑怯であろうが何だろうが、確実に結果を出す道を進んでいる。他者に頼って生きて来た南とはえらい違いだ。

南の朝鮮日報は「南北が統一すれば韓国は核保有国になる」とうそぶいたが、米・中・露がそれを黙認するはずがない。それこそ五輪どころの話じゃなくなる。

碌な農機具も作らずにミサイル開発だけに特化して来た北朝鮮の未来は、あるのかないのか。そこが問題だ。



先読みが足りない。日本スケート連盟は何も考えなかったのだろうか。浅田が引退するわけだ。





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