周波数オークション

日本維新の会が『周波数オークション法案』を国会に提出する。

これはいわゆる『電波オークション』と呼ばれているもので、早い話が免許制になっている無線局(主に放送局)の許認可を競売で決めてはどうかという法案。すでに欧米では実施されている制度。資本主義国とすればどこもおかしなことはない話。(社会主義なら話は別だが)

ふだんから新聞テレビしか見ない人は知らない話。なぜならばこんなニュース報道、新聞テレビが報じるわけがないから。

法的に成立している政党が国会に法案を提出して、担当部局は総務省。野田聖子がいるところだ。彼女は以前郵政大臣だったこともあって放送法とは縁が深い。

だから倒閣運動を恥も外聞もなくやって来た(NHKを含む)放送各局が、今度は日本維新へ謂れのない圧力と妨害を加えて来る恐れがあるということ。

憲法改正で安倍内閣がマスコミの集中攻撃を受けたのだが、その矛先が維新へ向く恐れがある。しかし維新の交渉相手はすでにマスコミではなく野田聖子になっている。

安倍政権がやろうとしている「岩盤規制の打破」の一種なので自民党の受けが悪いはずはないし、だとすれば野田聖子が抵抗すると総裁選へのダメージにつながりかねない。

スポーツ報道が得意なフジテレビだけど、NHKは東京オリンピックに向けての「放送と通信の融合」を口実にして受信料対象者を増やそうと狙っている。

経営が悪化しているフジテレビを倒すことは簡単だろうけれど、ケツが決まってアクセルを踏み込んでいるNHKを見過ごしてはいけない。

ところが、放送局というのは設備投資が半端なく高額で機器の更新も必要になり、人員確保も取材スタッフや設備維持のための専門家など膨大な労力をかけている。だから「停波になりました」と言われて「はいそうですか」とは絶対にならない。ものすごい闘争が待ち構えている。しかし新聞テレビはこの法案提出のことを報じようとしない。

マスコミと維新の会との間に歴史上見たこともなかったような激闘が始まる。

『周波数オークション』という単語を隠したままで、維新の会のあらゆるスキャンダルを朝昼晩のワイドショーが取り上げ始めるだろう。

すでに恵と忍は俎上に上がっているが、これからが本番だ。大騒動が始まる。

ニュース・ウォッチ・9は何を言い出すだろう。人当たりがよさそうな二人が鬼の形相に変わる日がやって来る。

民間企業の広告宣伝部のみなさん。ベッキーどころの騒ぎじゃなくなりますよ。



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