カップアイスの木のへら問題

以前聞いたことがある割り箸の話で、中国から輸入している完成品が危険な薬品処理をしているというものがあった。いわゆる漂白処理をしているだの残留農薬があるといったことだった。

食堂のテーブルにあるような割り箸の束を金魚鉢に入れたら金魚が腹を見せて浮かんだとかいった本当かウソかわからない話も含めて、何やら強烈な不安が残る話だった。

だから安物の割り箸はできるだけ使わないようにしているが、だからと言ってそうめんをプラスチックの箸で食べるのも風情が無いしで悩ましい夏を迎えている。

ところが広瀬すずが出演しているロッテのアイスクリーム「爽」のテレビCMを何気なく眺めていて、昔ながらの木のへらで口に運んでいるのに目が止まった。

「あのアイスクリームのへらはどこから仕入れた木材なんだろう」。「いや待てよ、パルムも含めたアイスバーとかのスティックも木材だよな。中国から大量に入れているはずだし、原木ではなくて加工済みの完成品として商社を通して入れているはずだ。商社と言っても向こうは合弁会社なんだし、中国共産党の地方政府に相当の賄賂が渡っているはずだ。だから利益を出そうとすれば禁止薬物などを使って生産効率を上げる必要がある」。

それは中国共産党という賄賂で成り立っている政治形態だから問題なのではなく、地元政治が積極的に規制をしにくい「輸出用」だからだろうと思われる。外国人が口にするのだからと言ってアメリカは日本向けのグレープフルーツにカビ避けワックスを塗布していた。いわゆるポストハーベストという昔からある問題で、近年日本では表示が義務化された「OPP・TBZ・イマザリル使用」などの農薬も実は国内の生産農家には許可されていない。だから「OPP・TBZ・イマザリル使用」と表示さえすれば良いわけではなく、表示がない広島産レモンにはもともと使用されていない薬品なのである。

カフェで出されるレモンティーに皮つき輪切りのレモンが付いて来たとして、割高の国産レモンだろうか。恐らくは安いカリフォルニア・レモンだろうし「このレモン、洗ってありますか?」とウエイトレスに聞いたとしても厨房へ確認に行ってしまうだろう。

レモンティーをオーダーする小学生はなかなかいないだろうけれど、カップアイスを木のへらで食べる幼児は少なくないだろう。肉体・骨格が出来上がった大人ならともかく、成長過程の幼児に出どころの知れない木材をしゃぶらせるのだろうか。

広瀬すずが美味そうに食べているアイスクリームを観て「はっ」とした。

あ、ついでに言っておくとレモンやグレープ・フルーツの表面は食器用洗剤で洗うことができる。流水で良くすすぐことも食器と同じだそうだ。


皆さん、ご機嫌よう。




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