スネにある傷

維新の足立議員が面白いことを言っていた。籠池が建設見積もりを3通用意して補助金をごまかしていた件は、土建業会では良くあることだそうだ。だから加計学園にしてもピカピカではない可能性があるという。学校法人経営であれば大なり小なり補助金に関する操作はあるかも知れないという意味だ。

だから大阪府は府知事の指示で府内の学校を調べ直しているという。これを全国的にやったら、文部行政の不適切が明るみに出ることで逆に加計と安倍の友人関係だけのことではなくなる可能性が出て来るという。

そうなると前川喜平が騒いでいたメモの有る無しは関係がないという結論につながって行く。このことは民進党にとってもマスコミ各社にとっても「計算違い」の失点につながって行く。面白い観点だ。




ところで獣医学部の新設をあきらめた京都産業大学の黒坂副学長が昨日14日記者会見を開いて、計画断念に至った経緯を発表した。

もともと我が国には獣医学部の教授の能力を持つ人材が限られていて、十年前から準備して来た加計学園と対抗できるだけの教授を用意することは不可能だったとした。

同大学はホームページでも説明しており、不等に外された事実はなく準備不足が理由だったとしており、地域的条件も断念の理由ではないと断言した。

したがって本件に関する不透明さは完全にマスコミと民進党による作り話だったことが明らかになっていて、この記者会見そのものを報道各社は取り上げていない。新聞テレビだけを情報源とする国民は、この事実を知らされないために獣医学部の新設が深い利権と疑惑を作っているかのような印象を抱いてしまっている。

もっとも産経WESTでは取り上げられていて、以下に引用してみたい。

(引用ここから)

記者会見した京産大の黒坂光副学長は、今年1月上旬に内閣府などの告示で獣医学部の開学時期が平成30年4月だと知ったとし、「教員の確保などを考えると、タイトなスケジュールだった」と申請を見送った理由を明らかにした。

(引用ここまで)

つまり京産大は申請そのものをしていなかった。それをあたかも総理と友人関係にあった加計学園が悪だくみをしたかのように騒ぎ立て、不正天下りをやらかした不良役人が「あったことはなかったことにはできない」と言って見せた。それが都議選に影響しているけれど、見事に民進党は惨敗している。

ユアタイムのモーリー・ロバートソン氏はいみじくも「信用を失ったのは自民党ではなくマスコミなのかも知れない」と語ったが、まったくその通り。

G20で外遊していた安倍総理を呼んでもう一度閉会中審査をやろうという運びになっているが、いっそのことこの京産大の副学長である黒坂さんも呼んだらどうだろう。一気にかたは付くと思うのだが。




これを足立議員の話と重ね合わせて考えた場合、京都産業大学にも叩けば埃が出る恐れがあるということなのかも知れない。このことは補助金で利権を独占して来た腐った文部行政の膿を出すチャンスなのかも知れないということ。前川さん、あんた良い時に騒いでくれたよねー。

足立議員は「コレで終わりにはしない」と言った。安倍政権が支持率を挽回するのは今かも知れない。だって騙しようがない話になるのだから。さぁ石破さん、どう出る???



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