続・竹島問題の本質

本ブログにおける2015年3月5日掲載分で『竹島問題の本質』という記事を書いた。

重複することになるが、少しだけコピーしてみたい。

(再掲ここから)

竹島の領有がどちらかに決着することで、一方が加害者、もう一方が被害者となる微妙な事案なのです。

それはどういうことなのかと言うと、李承晩によって竹島の領有を主張した大韓民国は竹島周辺で漁をする日本船を片っ端から拿捕し、どうかすると銃撃まで加えて死者まで出した歴史がつい最近起きていたのです。
拿捕抑留者数、3,929 人。
拿捕された船、328隻。
死者数、44人。
これだけの被害が発生したのであって、もしこの竹島が国際司法裁判所によって日本の領土だと認められた場合は、当然日本政府は韓国政府に対して謝罪と補償を求めることになるわけです。

韓国がどうしても竹島を「我が領土だ」と言い張り続けざるを得ないのは、実はここが重大なポイントだからなのです。

竹島が韓国の領土であるという前提で日本漁船が拿捕された。
銃撃までされ44人が亡くなっている。
しかも上記の328隻という漁船は帰って来ていません。侵犯したということで没収されているんですね。
この4000人近い漁民を人質に取られた日本政府は、国内の在日朝鮮人の犯罪者472人を釈放した上で在留特別許可まで与えた。
これらの子孫が現在でも日本に居座っているわけです。

やった方もやられた方も、この事実は明確に記録してあるんです。
その上で、竹島の領有を争っている。
拿捕の根拠が崩れることを恐れた韓国政府は、何が何でも自国の領土だと言い張り続けるしかないわけ。

(再掲ここまで)

わかるだろうか、なぜあんな岩礁に警備隊を配置して、来るわけがない日本の海上自衛隊に怯えている理由が。GHQが日本を占領統治していたころ、韓国は竹島の領有権を認めてくれと頼んだがアメリカ政府はきっぱりと断っている。竹島近海で操業していた日本の漁船を銃撃し死者を出し拿捕し監禁し獄死者まで出した韓国政府が有罪となるか無罪となるかの大きな瀬戸際に立っているわけ。

戦後の日本と韓国の関係とは「殺し殺され」た間柄にあったわけ。その前提に立った上で、日本は経済援助を続け、技術供与や開発指導を惜しげもなく与え続けた。韓国から日本が得たものは何もない。

そして、慰安婦だの強制徴用だのと言って「謝罪と賠償を」と騒ぎ立てられるから、何かしら日本が加害者であるかのような雰囲気が両国に立ち込めているけれど、ほんの数十年前に起きた事実として日本人が韓国の官憲によって銃撃され射殺されている。このことを土台にして今後の日韓関係を考えるべき。竹島や対馬などで韓国によって拿捕・銃撃された民間漁船のことなど忘れ去ったかのようにして、日韓友好などと口走る政治家や役人は「売国奴」呼ばわりされてもおかしくない。

日韓両国の関係には、この拿捕・銃撃という凶暴な素材が厳然として横たわっていて、そのことを無視して建設的なことは創り得ないのである。

「慰安婦問題」は朝鮮人による人身売買だった可能性が高く、「徴用工」というのもただの「就職」でしかなかった。売春婦にせよ工場労働者にせよ賃金は支払われている。そこに加害者と被害者の立場は存在していない。ところが拿捕監禁された日本の漁民にとってみれば、竹島がどっちの領有なのかによって被害者と加害者がはっきりと浮かび上がって来ることになる。「竹島問題」とは「拿捕・銃撃問題」と呼び直した方が良いかも知れない。日本人の多くがその歴史的事実を教えられなさ過ぎたから「あんな小島の一つや二つ、ダイナマイトでふっ飛ばせば良い」などと意味のわからないことを言い出す政治家などが出て来る。殺された漁民のことを知らないからだ。

そして、それらの原因を作ったのが韓国初代大統領だった李承晩(イ・スンマン)という狂人だった。これは朝鮮戦争が勃発したときに首都ソウルから真っ先に逃げ出した男で、マッカーサーによる仁川上陸作戦で北朝鮮軍の補給路を断ったことで形勢が逆転したことから北侵を主張した。南北休戦協定が成立したのも「米中北」の三者による調印であって李承晩は同意していない。

この狂人が引いた「イ・スンマン・ライン」によって竹島が韓国の領土であるかのごとき詐欺に遭ったのであって、その後の日韓の不幸の原因を残した。現在の韓国国民の不幸の種はこの男が残して行ったものだ。竹島だけではなく、すべての物の考え方に「被害者」であるという意識を植え付け、「騙した者勝ち」という文化を残したのはこれだ。不利になればわれ先に逃げ出し、有利になれば真っ先に権利を主張する。世界の歴史にも稀な卑怯者である。この狂人のために韓国は竹島をあきらめることができなくなっていて、拿捕・銃撃という被害事実が日本の近代史に残ってしまっている。これで日韓友好などできるはずがない。

北朝鮮はミサイル技術に磨きをかけているのに対して、韓国はまだロシアの協力がなければロケットを飛ばすことができない。ドイツとのライセンス生産で建造した潜水艦は、船体とブリッジをつなぐボルトの品質が悪くて完成しなかった。黒豹戦車はトランスミッションの国産化に失敗しヘリ空母は発電機が水没して海を漂流した。ソナーの代わりに安価な魚群探知機を搭載していたという。こうした「騙しのテクニック」はすべて李承晩譲りなのである。

韓国国民が「ヘルチョソン」と呼ぶのも李承晩の置き土産なのかも知れない。

この李承晩による拿捕・銃撃を語らずして日韓関係は語れない。この厳然たる事実を直視できない者は口を閉じよ。





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