反日左翼の動き

『平和の少女像』なるものが駐韓日本大使館前と釜山にある日本領事館近くに設置された。この像の製作者はキム・ウンソン(52)とキム・ソギョン(51)という夫婦の彫刻家である。

もともとこの像は在韓米軍の装甲車によって轢死した二人の女子中学生を表現したものとされ、反米感情を鼓舞する目的で制作され、米大使館や米軍基地の周辺などに設置される予定だった。ところが韓国政府からの強い圧力によって反米感情へとつながることなく倉庫で埃をかぶっていた。

このキム夫婦は長年反米活動を続け、親北団体である「民族美術家協会」に加盟して北朝鮮を訪問した経歴を持つ。

よってこの少女像の制作目的は反米のための「米軍装甲車で死んだ女子中学生の像」が正しい名称なのだが、韓国政府の圧力によって反米活動が抑え込まれたことから、反日に再利用(リサイクル)すべく「慰安婦少女像」に変更された。
命を落とした罪もない少女が、いつの間にか売春婦にされていた。この悪質さはどこから来るのだろう。

韓国政府は「親日罪」を法制化するなど国家として反日活動を認めて来たことから、反米には圧力をかけても口では「反日はほどほどに」と言うものの手を出すことはなかった。ここから「謝罪だ賠償だ」と民間団体が言い出して韓国司法もこれに追随した。

反米が無理なら反日でという無節操ぶりも、背後に北朝鮮の思惑があればこそであって、半島から米軍を追い出し、供給援助する在日米軍を邪魔することは共通した北の利益だからである。

「北朝鮮」→「キム夫婦」→「反米」→「反日」と来て、やがて北朝鮮の子飼いである大統領が就任した。

そのキム夫婦が本年1月24日から27日にかけて沖縄を訪れた。案内役をしたのは、在日韓国人2世にして立命館大学の特任教授である徐勝(ソ・スン)氏。立命館大学コリア研究センター研究顧問にして靖国反対共同行動韓国委員会共同代表でもある。北朝鮮工作員との容疑で韓国で共に逮捕された人権運動家の徐俊植、作家で東京経済大学教授の徐京植は実弟。

徐勝は1968年東京教育大学卒。韓国国立ソウル大学校大学院に留学中の1971年、スパイとして国家保安法違反容疑でKCIAに逮捕された(学園浸透スパイ団事件)。公判では、いわゆる北朝鮮の「工作船」に乗り込み、非合法な形で金日成と朝鮮労働党支配下にある北朝鮮に渡ったことを認めている。無期懲役(のち懲役20年に減刑)となり、全国獄中闘争委員会共同議長としてたたかいつづけ、自分は非転向政治犯であると主張して、19年間を獄中で過ごす。1990年釈放。2006年に小泉純一郎総理大臣の靖国参拝に反対するキャンドル行動「平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動」の共同代表に就任。米国・カリフォルニア大学バークレー校客員研究員などを経て、1998年から立命館大学コリア研究センター長、法学部教授を歴任し、2011年3月をもって定年、4月より特任教授。コリア研究センター研究顧問。

昨年の朴槿恵大統領の弾劾訴追を要求した学生らによる「ローソク集会」は、2006年の小泉総理の靖国参拝に抗議した徐勝らによる「キャンドル行動」から始まっている。そしてそうした北朝鮮による破壊工作は文大統領へと結びついて行く。

「反米少女像」を作ったキム夫婦が徐の案内によって沖縄を訪れたというのも、米軍によって沖縄が虐待されたということをアピールするためのことであり、日米韓の同盟関係にくさびを打ち込もうとしていることは明らかだ。これほどあからさまな北朝鮮の悪意はどこから来ているかだ。

三代目となる金正恩がミサイル発射を続けることから、いよいよ命を狙われ出した。韓国メディアは「核開発を中断しなければ」と伝えたのに対して、アメリカは「そんな発言はしていない。核開発の全面放棄が条件だ」と反論するなど、韓国はもうどうしたら良いのかわからず右往左往している。正恩は専用車のベンツに乗ることも怖くて配下に下げ渡したレクサスに乗っているという。命が狙われていることを十分に自覚しているからだろう。

つまりチャウシェスクやフセインがそうだったように、国家元首を取り換えることと国を亡ぼすことはイコールではないということ。ルーマニアやイラクは今だってちゃんと存在している。だから北朝鮮を残そうとすれば金一族を排除するだけで済むことになるのだが、そうはさせじとする工作が続けられている。それが韓国のムンであり芸術家を標榜するキム夫婦であり立命館大学のソなのである。

ま、他にもたくさん居るには居る。沖縄で騒いでいる「オール沖縄」という名の関西人集団。それらの背後にも北朝鮮は居るのだが、より具体的な利害となるのは中国だ。第一列島線を形成する沖縄が日本から独立すれば、中国の軍事能力は一気に拡大する。漁業権だの地下資源だのと言うのは単なる口実のひとつに過ぎない。

韓国国内で「反米」を促したのも、沖縄で「反基地」を扇動したのもひとつの「意思」に集約される。東アジアでのアメリカの存在を薄めたいとする勢力があるからだ。そして「中国」「北朝鮮」「韓国」「日本(関西)」という秘密にして公然のルートを形成している。立命館大学の特任教授にして在日韓国人2世という人物が道案内となって韓国の「反米彫刻家」夫婦が沖縄の「反戦彫刻家」である金城実氏(78)の工房を訪ねた。沖縄の「反戦」と韓国の「反米」を力ずくで重ねようとしている。

しかしここへ来て北朝鮮の金の命が危ないという話題と、翁長知事の求心力が急激に落ちて来ていることは偶然のことではない。北朝鮮の体制維持が危うくなっていると感じた活動家らの動きが活発になっていて、それが沖縄の県民に「翁長県政は変だぞ」という意識を植え付けた。

2016年1月24日、宜野湾市長選挙で自民系の現職市長が翁長派のオール沖縄の候補を大差で破った。

2017年2月12日、浦添市長選挙で自公推薦の前職候補が翁長派のオール沖縄の新人前市議候補を破った。

2017年4月23日、うるま市長選で自公推薦の現職候補が翁長派のオール沖縄の新人候補を大差で破った。

翁長派は連敗しているのであって、彼らが言う「オール沖縄」とはよそ者の左翼集団であることを沖縄県民は気付いてしまっている。宜野湾だの浦添だのうるまだのという市長選挙のことを把握している他県民は少ない。熟知しているのは沖縄県民自身だ。その沖縄県民が翁長の再選を許すはずがない。

在日韓国人2世が韓国の彫刻家夫婦を沖縄の反戦芸術家に引き合わせた。つまり北朝鮮の体制維持に危機感を覚えた工作員の活動が活発化し始めていることを意味している。

それはそのまま社民党や民進党の「慌てふためき」とつながって来ている。民進党の代表に名乗りをあげたほどの玉木のうろたえぶりを見ただけではっきりわかる。

むしろ言動の動向が聞こえて来ない前原と小沢が何を企んでいるかが不気味ではある。



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