民意の反映

国会が閉幕したことで首相が記者会見をやった。

世間では内閣支持率が急落したと騒いでいるがそのような実感は私にはない。

先日このブログで「街角のおばさん」という比喩を使って、「自分の頭で考える習慣を捨てた世代がマスコミに必要以上に依存している」という現象を示した。

つまり今国会で審議された法案をことごとく邪魔したのが「民進党とその仲間たち」だったのであり建設的な提案が一切なかった。「亡命するしかなくなる」と言った者もいれば「刈り上げポマード」が声を枯らしてヤジを飛ばしたが何の実績も残せなかった。

現在の内閣支持率の低下は「民進党とその仲間たち」の成果なのではなく、左寄りに「前へ習い」したNHKを含むマスコミ各社の民意誘導によるものだ。だから「自分の頭で考える習慣を捨てた」低級な者どもが自民党の支持に背を向けただけであって何も問題はない。もともとこのような「浮き草」に頼らなければならないほど安倍政権は頼りないものではないからだ。

ただし安倍政権が盤石であるという評価はできない。閣僚に失言が続いていて「おらが県連から大臣を」という自民党の古くからあるどうしようもない体質がそのまま維持されているからだ。どう考えてもバカな発言を平気でやっている田舎者が多すぎる。

安倍首相の足を引っ張ったのは民進党と言うよりもむしろ現内閣の閣僚たちだ。その流れに乗ったのがマスコミだったわけで、別に「民進党とその仲間たち」にポイントが付いたわけではない。支持率を見ればわかるじゃないか。内閣支持率が下がったと大騒ぎしているマスコミも、野党の支持率には触れたがらない。

例えが悪いかも知れないが、アンコ入りの饅頭が自民党の支持率を形成していたとして、ここで加計学園問題という文科省(利権派)と内閣府(規制改革派)とのし烈な戦いをまるでスキャンダルのように扱ったマスコミにまんまと乗せられたのが饅頭の皮の部分だった。

残された四十数パーセントがアンコなのであって、どっちにでもふらふらとそよぐいい加減な皮に一喜一憂しても意味はない。

夕刻に首相は記者会見したが、反省すべきなのは自民党の議員の質の問題であってそこを打破しなければ憲法改正など望めない。

安倍政権が向けるハンドルは間違っていないのだが、使われるタイヤが擦り切れてしまっている。アクセルを踏んでも前へ進むトルクは失われてしまっている。逆にスリップして意図せぬ方向へ横滑りしてしまっている。そこが現政権の最大の弱点なのだ。人材が足りなさすぎる。本来なら法務大臣も防衛大臣も、ついでに外務大臣もとっとと代えるべき頃合いになっている。
財務大臣以外は総入れ替えでも良いだろう。石原なんぞはタクシーチケットをやってお引き取り願おう。

東京都議会議員選挙があるが、各道府県でも地方選挙がある。無責任な投票を繰り返しているうにち国民は自分のケツに火がついていることに、いつになったら気が付くのだろう。

市会議員や県議会議員に、商工会議所のお偉いさんを選んでいるのではないですか? 彼らは北朝鮮のミサイルに対応する能力はありませんが・・・



あ、思い出した。福島第一原子力発電所が大事故を起こした際にスピーディ・データを隠蔽したのは当時の民主党政権の文科大臣だった高木(長崎選出)氏だったね。前民主党が文科省の肩を持つって、いったいどういう了見なのだろう。

辻本さん、3600億円の義援金の収支報告書はまだかな???





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