情報を咀嚼(そしゃく)する

北朝鮮の拉致問題に関するお話しから入ります。
小泉元総理の二度目の訪朝のあと、帰国した蓮池さんから「恵さんは94年まで生きていた」という情報が政府へもたらされます。
北は93年に自殺したと伝えて来ていたことでしたので、日本政府はこの情報を交渉カードにするために極秘扱いにしていました。
ところが外務省にこの情報が伝えられた途端に、数日後にこの話が日本国内の新聞に掲載されてしまい、その直後に北は実務協議で「少し間違いがありました。恵さんが亡くなったのは93年ではなく94年でした」と言って来た。そして本人の遺骨であるとされるものが送られて来た。
つまりこれをどのように解釈するかと言うと、外務省にスパイがいるということです。
どこから派遣されたスパイなのか。新聞社が潜り込ませたものであるのか、あるいは北朝鮮なのか。それともS学会? あるいは支那?

この後、安倍晋三が内閣官房副長官(長官は福田康夫)だった当時に、DNA鑑定によってこの遺骨は別人のものであるという結論が出たと述べています。
すなわち安倍晋三にとったら北朝鮮政府はもとより、外務省も新聞も信用できない相手だという認識がこの頃からあったはずなんです。
だから今年に入ってからのロシア大統領であるプーチンとの会談も外務省が反対するのを知らん顔で安倍総理が臨んでいるのもそうした経緯があったからです。
防衛省の情報は簡単に支那へ漏れ、外務省の情報も簡単に北朝鮮へ漏れてしまう。こうした現状を安倍総理はしっかり把握していることになるわけです。
と言うことは、前回のブログに書いた通り、日本政府の中枢まで各国の諜報工作が入り込んで来ていることを総理自らが理解していることを示します。

韓国の裁判所がおかしな判決を出したり、あるいは日本の朝日新聞がおかしな記事を書いても、それを額面通りに受け取って「とんでもないヤツらだ」と非難したところで、裏側で何が進められているのかはわからないわけです。
額面通りに受け取る、という意味ではヘイトスピーチで大声を上げている在特会の行動もそれに似たり寄ったりで、深く思慮する「どうしてだろう」という指向に向かないのです。
どうしてだろう、どうして韓国の裁判所は、どうして日本の外務省は、どうして朝日新聞は、と考えて行くと自ずと方向が見えて来るのです。

たとえば韓国政府が在韓米軍兵士のために基地村と称する米軍慰安婦を管理していたとする122人の被害者たちが一斉に韓国政府への賠償請求をだしたんですが、このタイミングというのは日本の安倍政権が河野談話の検証をおこなった直後だったわけであって非常に作為的なものを感じさせるわけです。
日韓との関係にヒビを入れるだけではなく、ここに米軍まで引き込んでしまうことによって韓国の立ち位置は完全に孤立へと向かわざるを得ない。
それはいったい誰の利益か、ということです。
アメリカ国内に少女像を設置しようとロビー活動を続けているのが挺身隊問題対策協議会(挺対協)であることはわかっているのですが、この団体は過去にはっきりと北朝鮮との関わりを認めています。

また2008年9月に、沖縄県宮古島に韓国挺対協ならびに日本のバウネット・ジャパンおよび宮古島住民で共産党員の与那覇博敏らの手によって慰安婦の碑が建てられました。
ここは与那覇氏の私有地なのでしたが、この碑文を書き出します。

「女たちへ アジア太平洋戦争期、日本軍はアジア太平洋全域に「慰安所」を作りました。沖縄には 130 ケ所、宮古島には少なくとも 16 ケ所あり日本や植民地 ・占領地から連行された少女 ・女性が性奴隷として生活することを強いられました。
 2006 年から2007 年にかけて「慰安婦」を記憶していた島人と韓国 ・日本の研究者との出会いから碑を建立する運動が始まり、世界各地からの賛同が寄せられました。
 日本軍によって被害を受けた女性の故郷の11の言語と、今も続く女性への戦時性暴力の象徴として、べトナム戦争時に韓国軍による被害を受けたベトナム女性のためにベトナム語を加え、12の言語で追悼の碑文を刻みます。
 故郷を遠く離れて無念の死をとげた女性たちを悼み、戦後も苦難の人生を生きる女性たちと連帯し、彼女たちの記憶を心に刻み、次の世代に託します。
 この想いが豊かな川となり、平和が春の陽のように暖かく満ちることを希求します。
 この碑をすべての女たちへ、そして平和を愛する人々に捧げます。

  2008年9月7日

  宮古島に日本軍「慰安婦」の祈念碑を建てる会」

ここでも「おや?」と思うことがあって、ベトナムの話が出て来ますね。これって韓国が必死になって逃げまわっていた話ではありませんか。
韓国挺対協が韓国の立場には立っていないという明確な証拠がここにあるんです。
日本軍による強制連行で20万人の少女が誘拐されたとアメリカで主張している挺対協は、日本の宮古島では少し論調を変えて来ているんですね。
日本軍だけではなく、韓国軍の狼藉も取り上げている。これを主張することで有利になれるのは、北朝鮮と支那です。
なぜ宮古島だけにこのような碑文を示したのか。それは明らかに支那が沖縄を「盗り」に来ている証です。
支那は沖縄のことを沖縄とは呼んでいませんからね。琉球です。

イギリスのスコットランドが独立を目指して住民投票をおこないます。
これまでNoの意見が過半数だったのですが、Yesの意見が初めて51%に達しました。北海油田の利権がからんでいるんですね。
住民投票による独立の裁決をした地方で記憶に新しいのはウクライナのクリミア半島でした。ここはロシアの重要な軍事拠点ですから様々な優遇が受けられるんです。

これらの動きが世界に広がった場合、支那が支配するチベットやウイグルなどが動き出す可能性がある反面、沖縄が独立を言い出す可能性もあるんですね。
空家だった小さな家屋に住民登録をするプロ市民と呼ばれる幽霊県民が何人もいるとされています。
地方選挙があるたびにS学会が常套手段にしていた手法です。
当然沖縄が独立運動という話になった場合、これらの幽霊県民が続々と全国から集まって来るでしょう。
住民投票で独立が決まったとしてもすぐに独立国になるわけではないので、開票結果を確認した上でのんびりと慰労会でもやってそれぞれの居住地に帰れば良いのです。

韓国政府は、済州島のリゾート開発を続けていて外国人が5年間滞在すれば永住権を出すとしています。
そこで支那人が済州島の高級マンションなどを続々と購入している最中なんですね。
習近平とパククネが和やかに会談したのもそういった背景があってのことです。
しかし、習主席の思惑とすれば韓国と友好関係になろうなどとは思っていないのであって、あくまでも呑み込もうとしているだけです。
韓国の済州島が実質的な支那の自治区になり巨大な軍港が建設されて、沖縄が親中県になることでこれも実質的な支那の自治区になり普天間基地に支那の空軍が離着陸するようになると、日本にとっては大変な事態に陥ることになるわけです。
慰安婦像がどうの朝日新聞がこうのと言っている場合ではなくなるんです。
その直近が来月30日告示で11月16日に投開票される予定の沖縄知事選なんです。

こういった事情が理解できているからこそ安倍首相は外務省の意向を無視してまでもプーチンとの会談を急ごうとしているのであって、瓦解寸前の支那がのたうち回る津波被害をできる限り少なくしようとしている姿です。
一方の市民は沖縄でいま何がおこなわれているのかをしっかり把握する必要があって、これが一地方自治体の話なんだから「関係ないや」と言っていると、核武装した国が気が付いたらすぐ背後まで忍び寄っていたということになるんです。

今の日本のマスメディアはこれまで民意を誘導し国民を洗脳し続けて来たのでしたが、デジタル化した頃からぼろが出始めてしまい、ネット情報に主流が移りつつあるわけです。
そうした状況の中で我々国民は、黒塗りの隠し文字だらけだったニュースが次第に見え始めたのであって、まだ全文公開にまで至っていない中を推理力で読み解く必要があるわけです。
感情論はともかくとして、韓国の非常識はどこから来るものなのか。
北朝鮮の今後はどうなのか。
プーチンの真意は何なのか。
沖縄の反対運動家は誰なのか。
原子力規制委員会は安全を保障する団体なのか。
朝日の赤字は支那系が出したりしないのか。
支那資本が造るメガソーラーは国土の売り渡しではないのか。
受け入れた移民に選挙権は与えられるのか。
霞が関を相手に石破は戦いきれるのか。
いろんな不安要素がこの国を覆っています。



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR