嫌いな芸人

「自信があるから電話はしません」という通販のテレビCMがあったけど、あれははっきり言うとドモホルンリンクルの再春館製薬への当てつけらしい。無料のお試しキットというものが昔からあって、無料ならばと注文すると、しつこくつまでもセールス電話に悩まされるらしいのだ。断っても断ってもいつまでもかかって来る。それが「テレホン・レディ」の業績になるのだから食い付いたら離れないってのは解らなくもない。

ある時、ご近所さんのお付き合いでモリナガ乳業の牛乳をしばらく取ってあげたことがあった。一定期間で断ったのだが、販売店の奥さんがしつこいこと、しつこいこと。毎日のように電話して来る。断っても断っても「しつこい!」と怒鳴っても気にも止めずに毎日かけて来た。終いにはこっちがノイローゼになる一歩手前で転勤になってほっとしたことがある。

だから「無料お試し一か月分」という販売方法には絶対に手を出さないようにした。

聞くところによると、こうした「無料サンプル」に申し込んだ人は特定のリストに上げられていて、そのリストが売買されているのだとか。「無料ですが住所・氏名・性別・電話番号・職業・家族構成・生年月日・持ち家か賃貸か・趣味をお書きください」などほとんど履歴書の世界だ。

数年前、通信教育の会社が顧客リストを漏えいさせるという大失敗があった。そのリストを買う業者とは。「ランドセル・メーカー」「学習机のメーカー」「運動靴メーカー」「ビデオカメラ・メーカー」「スマホ・メーカー」「学生服メーカー」「予備校」そして「振りそでメーカー」「結婚式場」と無限に広がって行く。




芸能界でS学会への入会を強要したとして、その勧誘を断った芸能人を次々と「干し」た常軌を逸した女性芸人がいる話は有名だが、彼女は反撃を食らってレギュラー番組が減ってしまった。

その下ネタ芸人が似つかわしくない化粧品のテレビCMに出たことがあった。花王のソフィーナだった。放送局の偏向番組制作で不買運動を食らった花王が、S学会の婦人部に救けを求めたことがわかった。

彼女を通して花王とS学会のつながりが図らずも露呈してしまった。「やることが幼稚すぎるよね」と陰口を叩かれた。「いくら何でもあれを化粧品の宣伝に使うか?」と。

今ではすっかり彼女の「下ネタ」も影をひそめてしまったが、カエルの子はカエルで、たまにその面影が表に出ることがある。

彼女がいつまでもレギュラーを勤める番組は数えるほとどなったが、それでも長期採用を続けることができるのは、きっと放送局とS学会が裏で手を結んでいてスポンサーにも影響力があるからだろう。

「メレンゲ」だの「県民」だのという番組は女房どのはけっこうおもしろく観ているので私だけが茶の間を離れるのだが、あれを観るくらいならまだ韓国人の大学准教授の金切声を聞いた方がマシかも知れない。

「笑っていいとも」に出ていた頃、女性であるにも関わらず股間を示したり腋毛を意味したりして下品な芸風で売っていた。あの番組も本当は嫌いだったのだけど、会社で弁当を食べる部屋が会議室で、女子社員があれを観たがっていたんだよね。日本人のレベルが落ちたのは、あの番組と時を同じにしている気がするのは私だけだろうか。



あいつが嫌いだと言うと友達が増えそうな気がする。ただし社会は「3S禁忌」で、「スポーツ」と「政治」と「宗教」は話題に乗せない方が無難だと昔から言われていた。だけど最近は「政治」に関しては選択肢がなくなって来ているらしい。

きよみちゃーん、どこ行ったのー?



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