二階が正体あらわした

「昨日の会で『内閣総理大臣・安倍晋三先生』がわざわざお越しになって、おわびを言ってくれる。聞いている方は何があったか分からない。いきなり、そういうことで大騒ぎです」

「政治家が何か話したら、マスコミが一行悪いところがあったらすぐ『首を取れ』という。なんちゅうことか」

これは「東北でよかった」発言をして自爆した佐賀の今村を擁護する和歌山の二階の発言だ。

今村が自分の会派だということもあるが、自分のパーティでの出来事だったのに対して、安倍首相が乗り込んで来ていきなり謝罪から入ったことに対して「無礼な!」という思いがあったのだろう。

上記の発言を分析してみよう。

「聞いてる方は何があったか分からない」という部分の「聞いてる」とは、安倍首相の謝罪のことだ。「安倍さんの謝罪を聞いて」るが「何があったか分からない」という「何が」とは今村の「東北でよかった」発言のことだ。

二階自身のパーティでの今村発言なのだから、二階が聞いていなかったはずがない。つまり「東北でよかった」という意味を二階も同意していたということになる。

だからいきなり安倍さんが謝罪をやったものだから「どうして謝るの?」ということだ。「今村の発言は聞いていたが、何か問題でも?」という意味だ。

だから二階は二階ではっきり言えば良かったのだ。「東北でよかったとは私も同じ意見です」と。「今村を罷免するのであれば私も罷免してくれよ」と。

言ったじゃないか、小沢一郎の尻尾にすがってあっち行ったりこっち来たりしたような洞窟のコウモリのようなのを幹事長なんかにするからだよ。安倍さんは自民党総裁任期の延長を二階に応援されたから借りがあって、逆に二階は「安倍はオレに頭が上がらない」風の勘違いをしているらしい。しかし政治家としての器は比較にならないものがあって、外国との外交交渉をする場合、二階を相手にしてくれるのは中国と韓国だけだ。日本国民にすれば、価値が皆無に等しい。

昨年5月の和歌山県御坊市の市長選挙で当選し現役市長として全国最多となる7期目をスタートさせた柏木征夫市長は、対立候補だった二階俊博の長男である俊樹との選挙戦をふり返ってこう語った。「(稲田朋美や小泉進次朗の二階応援演説を受けて)思い浮かべたのは隣の大陸のお国だ。権力があればあんなこともできるのだなと思った」

たしか以前の東京都知事選挙では、安倍さんが舛添候補の応援に駆けつけていたが、人寄せパンダよろしく有名人が来れば良いというものでもない。二階のせがれが落選したということは、稲田がどうだ小泉がこうだという問題ではなく、せがれ自身に魅力や能力や実績がなかったからだ。

だとすれば、「東北でよかった」発言をした今村に何か実績や魅力があっただろうか。「おらの選挙区から大臣を」という田舎者の集まりが自民党の各県連であって、今村の更迭は佐賀県民の恥となっている。佐賀駅前での街頭インタビューでは「恥ずかしい」の声しか上がっていない。

二階俊博よ、態度や言葉で安倍さんを攻撃していると、近いうちに自分に跳ね返って来ることになるよ。ブーメランで苦しむ民進党を見ていないのか。

朝鮮半島に戦火が上がらなかった場合、ほぼ確実に韓国政府は正式に「日韓合意」の再交渉をねじ込んで来るだろう。当然官邸はこれをつっばねるのだが、二階をトップにした自民党が黙っているだろうか。

「不可逆的」という条件をひっくり返そうとするのは、二階かも知れない。

和歌山県の有権者よ、こんなので良いのか?





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