誰も言わないトイレの真実

あまりにもバカバカしいので話題に乗せなかったのだが、男子トイレと女子トイレのことだ。

男性用の小便器とは、昔で言えばチューリップの形をしていたのだが、駅や会社やサービスエリアなどに見られるように、背の高いセラミック造りになっていて、その底に水は張られていない。当たり前と言えば当たり前だ。水を張るということは、下水の匂いや虫が上がって来ないようにする方法であって、男性用の小便器も、そのパイプの先では同様の処置が加えられている。

だから古い住宅になれば、トイレは男性用の小便器の先に、ドアを挟んで女性用の便器があった。

ところが高度経済成長によって住宅事情が変化して、トイレを二重構造にすることは不動産的に困難になって、犠牲にされたのが風呂とトイレだった。

トイレは洋式便座が普通になって男性は水に向かって小便をしなければならなくなった。サービスエリアやデパートなどのトイレに入ると男性専用の小便器があるので快適性を覚えるが、一般家庭では女性と同じ便器で水に向かって放尿しなければならない。

しかもワンルームマンションだったり、格安のビジネスホテルなどになると、風呂場に便器が置かれていたりする。

こうした家屋の配置の変化は、人間工学と言うよりも、経済的効率化を図ったただの「飼い慣らし」に他ならない。家庭のトイレを二重構造にしたくなくて、バスルームにトイレを同居させることでユニット化を図るといった勝手な価値観がどんどん進められた。どこのメーカーの責任だとかは言わないが。

だから、男の子がいる家庭で、トイレの「飛び跳ね」があるとして各洗剤メーカーがいろいろな製品を売り出しているけれど、そもそも論としてなぜこのような事態になったのかを誰かが言い出さなければならない。

たまり水に向かって放尿するようにはできていないのが男性なのである。しまいには「座っておやりなさい」と母親が男児を躾ける。本末転倒とはこのことで、それで草食だの肉食だのと騒いでる。

ここでも、誰かが「それおかしいよ」と声を上げる必要がありそうだ。

いいですかお母さん、飛び跳ねが嫌いなら、トイレを二層構造に改造すべきです。駅用のTOTO製品はあるのですから。

子供の時に抑圧された男児は、社会の役に立とうとはしませんよ。息子を役立たずにしているのは、お母さんあなたではありませんか? 悪しからず。








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