日露首脳会談

アメリカ合衆国がなぜ第一次世界大戦に参加したのかは以前にご紹介した通りです。
そして、日本がなぜ真珠湾を攻撃したのかという理由を作ったのもアメリカでした。ハル・ノートという文章において。
日本の連合艦隊の動向はアメリカによって逐一把握されていたのであって、奇襲攻撃でも何でもなかったわけです。日本はアメリカによって罠にはめられた。

そして日本の敗戦とともに左翼思想がはびこったのもGHQの作戦でした。
共産党や社会党もそうなんですが、いちばん困ったのは日教組でした。そして左翼メディアです。
今ごろになって朝日新聞だの福島瑞穂だのという名前が取り沙汰されていますが、戦後の日本社会はすべてこういった連中に牛耳られていたわけです。
私の小学校の担任教師も「北朝鮮はこの世の楽園だ」と言って憚らなかった状態でした。
つまり土井たか子とか福島瑞穂などが登場するだけの土壌はできていたわけであって、何も不思議はなかったことになるのです。

さらにアメリカは、日本に対しておこなった都市空爆や原爆攻撃などの非難を避ける目的で帝国日本を否定するために様々な左翼推進活動を扇動します。
ところが朝鮮戦争が勃発すると、平和憲法を押し付けたGHQが警察予備隊を作れと言い始めた。これは明らかな違憲法案でした。
だからGHQが育てた左翼にとって、自衛隊は恰好の攻撃目標になったわけです。
近年まで「自衛隊は暴力装置だ」と言っていた訳のわからない政治家も居ましたね。

その後アメリカは、イラクやアフガニスタンでのイスラム勢力に軍事支援をおこなってロシアとの対立を加速させたのですが、その結果イスラム勢力はアメリカに対して反旗を翻すことになったわけです。
つまりアメリカという国家は、民主党と共和党という二大政党で成り立っていることから、政権が代わるごとに外交政策が激変するのであって、一方のイスラム勢力などは宗教組織ですから変わりようがないわけです。

こうした世界情勢を尻目に、日本では韓国との間を取り持つ朝日新聞が福島瑞穂などを利用してうごめいたわけですが、一方で世界紛争は激化する一方であって中東どころかアフリカ各地でも火薬の匂いが絶えなくなりました。
まさに日本の左翼は世界情勢から日本人の目を削がする役目を果たしたと言えるでしょう。
そのひとつが沖縄でもあって、駐日米軍基地の問題を大きく取り上げることによって、中国と台湾の問題が日本人に意識されないようにした。
あるいは北朝鮮との国家関係を重視することで、拉致問題がさも作り話のように偽装した点。(ここには北朝鮮に尻尾を振った金丸という政治家がいて、その金庫番が小沢一郎だったという一件。その一郎が何をしたかと言うと、2009年に大規模な訪中団を作って胡錦濤主席と会見し、その翌日には韓国まで出向いて李明博大統領とも会食している。つまり売国外交だと言う点は否めない。)

ロシアは現在、ウクライナ問題でEUとの関係が悪化している中で天然ガスの売り先として中国と接近しようとしている。
しかし中国は高値でのエネルギーを購入するだけの余裕がない。と言うよりも中国との間に何十年という契約を結ぶことは無謀なことなんだとする理性がロシアには働いているということになる。
だからロシアは原発が止まっている日本へ接近したくて仕方がない。中国よりは日本の方がまだ寿命が長そうだと判断した。
青山情報によれば安倍総理はプーチンの訪日を了解したようだ。
これはEUやアメリカにとったら裏切り行為に見える可能性がある。しかし日本の取り成しによってロシアとウクライナは停戦合意に達している。アメリカには逆立ちしてもできなかったことだ。
これによって中国の習近平の態度も微妙に変化する可能性が出て来たのであって、韓国の変な政治など相手にしている暇はなさそうだ。相手にするだけ時間の無駄だ。

ただしこれらはあくまでも綱渡りであって、一歩踏み違えると断崖絶壁が待っている。
プルトニウムやイプシロンなどを保有する日本はいつでも核保有国になれる状態にあるわけであって、そのことは諸外国は十分過ぎるほど理解している。
日本の安倍政権がアメリカから距離をおいて、独自路線を踏み出そうとするならば、こうした核武装論争は避けることができなくなるだろう。
それが「抑止力」だとするならば、それも有りかも知れない。







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