汚された放送協会

9月3日にNHKが放送したのが『ETV特集「関東大震災と朝鮮人 悲劇はなぜ起きたのか」』だったわけで、その後轟々たる非難がNHKを取り巻いた。

この震災時に朝鮮人が虐殺された前後のいきさつについては本ブログの『尼港事件』で触れているのでそちらをお読みいただくとして、なぜNHKが9月3日という放送日を選んだかという疑問について掘り下げてみようと思う。

ご承知の通り、大日本帝国がポツダム宣言を受諾したのは昭和20年の8月15日だったけれど、戦艦ミズーリの艦上で降伏文書に重光外務大臣が署名したのは9月2日だった。

ソ連はこの日を『北方領土の領有』の理由に使っているが、中国における『対日戦勝記念日』とは9月3日に設定されている。なぜ9月2日ではないのか。今は亡き朴槿恵大統領が北京に招かれたのも9月3日だった。

実は中国は日本の敗戦を迎えた9月2日(日本時間)の際に、欧米がまだ9月1日だったことを意識していた。太平洋の真ん中に日付け変更線があるのであって、世界で最も早く翌日になるのが日本だから。

つまり9月2日に日本が降伏したと言っても1日のズレが生じることになる。日本と時差がほとんどない中国は、そのまま「9月2日」だと言ってればそれで済む問題なのだが、戦勝国として欧米列強と同列に並びたかった中国はこの戦艦ミズーリでの出来事が欧米で配信される翌日を「日本の降伏日」だと主張したわけだ。

だから中国はそもそも日本の「戦勝国」にはなっていないのであって、9月3日という根拠もまったく通らない。

ところが、どういう理由かNHKが反日プロパガンダの番組を制作して9月3日に流してしまった。NHKが何を考えているか、何を拠り所にしているかはこのことが如実に物語っている。

国民から強制的に受信料を取っているNHKだが、実際の番組制作の多くは下請けプロダクションに出されていて、出版業とかアーカイブなどで資産を蓄積する営利活動を続けている。

その下請けプロダクションには少なからぬ外国国籍者がいるはずであって、関東大震災時の朝鮮人虐殺とかをクローズアップさせ、あろうことか9月3日のオンエアに乗せてしまった。いかに彼らが無知なのかを自らが暴露しているようなものだ。

最近のNHKの生番組では、視聴者からのフェイスブックやツイッターなどの書き込み文が画面に流れる手法を採用しているが、スタジオで話題が変った直後に書き込みが変る。観ていて違和感を感じるのは私だけだろうか。

少なくともスマホなどで打ち込むには数十秒はかかるはずなのに話題が変った直後にそれが起こる。どう考えてもプロデューサーのヤラセとしか思えない。NHKが民意を誘導しようと企んでいることは明白なことであって、その活動資金が我々国民の銀行口座から毎月引き落とされている仕組みになっている。

騙すのであれば、もう少し上手にやってほしいとそう思う。



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