遅まきながら

片仮名の「ツ」と「シ」のあいの子のような文字を書く人が大人のなかにもたまに見る。

「つ」の流れに沿って「ツ」と書けば良いのだから、「し」の方向で「シ」と書けば良い。常識のようなことが身に付いていない人がいるらしい。

「惜しいことをしたね」と言うつもりで「ほしいことを」と口にする大人もいるし、「遅まきながら」が「お粗末ながら」になったりもしている。

「遅まきながら」と言うのは、蒔く時期が遅れた種蒔きのことで「今さらではあるが」と言うほどの言葉だ。

「遅まきながら」という意味がもっとも分かり易いのはお隣・韓国のことで、日本は明治時代の統治に始まって、ずいぶんと面倒を見て来た。裏切られても裏切られても、これでもかこれでもかと連帯保証人のような役柄に専念して来た。

その理由はロシアの南下政策と、中国共産党に波及した社会主義に対する危機感からだった。

そのことを理解できない韓国人は、何かしら自分らに価値があるからだと勘違いしてここまで来てしまった。

日本が繰り返し繰り返し資金や技術を援助するのは、韓国人が日本より価値があるからだといった思い違いが生じてしまった。

だからこそ「謝罪と賠償を」と言い、「頼まれればスワップしてやらなくもない」といった発言になる。コレはわざと相手を怒らせようとして言ったものではなく、彼らは本気でそう信じ込んでいる。

カリフォルニアに汚い像を建て、軍艦島に英文とハングルの説明版を建てようとした女子大生もいたが、彼らは本気でそう思っている。「イワシの頭も信心から」という言葉があるが、それが正しいかどうかは関係なく彼らは信念でそう思い込んでいる。

つまり何を言っても変化は望めないのであって、やっと日本人はそのことに気が付き始めた。これこそ「遅まきながら」なのである。

ここ数年で韓国の経済財政は危機感を強めていたが、「韓国経済が危うくなれば日本もただでは済まない」といった論調を日本のメディアも使っていた。

しかし、実際には輸出品目の買い入れ先である韓国がつぶれたところで、ベトナムやタイなどの代わりの国を探せば良いことであって、借金まみれの韓国人はマーケットとしての魅力を失っている。

ただ、日本のメガバンクがまだ巨額の投資をしていて、それが回収不能になる恐れはある。しかしそのことは、裏を返せば韓国のデフォルト(債務不履行)とバーターになっていて、アジア通貨危機でIMFの援助を受けたことがある韓国はこれで完全に自滅することになる。日本のメガバンクとすれば手中に債権があるのだから紙切れのように売り払えばそれで疫病神と縁が切れることになる。

特に韓国の次期大統領に北寄りの候補がなることがほぼ確実視されていて、中道候補であっても「日韓合意の破棄」を訴えている。つまり国際法とか条約とか約束とかに配慮をしない国であることを世界に広く知らしめるということになるのだから、日本は堂々と手を切ればそれで済む。バカ息子か居候かは知らないが、いつまでもスネかじりができると期待されては迷惑だ。新日鉄住金も東芝も、二度と韓国と関わることはないだろう。

ただ、皮肉なことに朝鮮半島が赤化するかたちで民族統一を果たそうとしているのに、肝心の中国が共産党の軸足をゆらぎ始めている。ロシアはとっくの昔に社会主義を振り払ったが、文化大革命で知識人を殺しつくした中国は無能な拝金主義だけが生き残っていてどっちへ行けば良いのかわからなくなっている。

ソビエトの崩壊は東欧各国に津波をもたらしたが、中国の体制崩壊は世界中に影響するだろう。それを人質にして北朝鮮が核実験をやろうとしているが、足元がふらつき始めたトランプが無人機による攻撃を開始すれば、アメリカ国民の世論は割と簡単に団結するかも知れない。




朝鮮半島から戦争難民が来るのは来週かも知れない。

日本海沿岸の地域は「遅まき」にならないように準備しておくべきだろう。





スポンサーサイト
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR